私の仕事場

私は、実は、大ボスのいる建物とは別の建物で仕事をしている．
だから、ボスと同じだてもので同じフロアーにデスクがある人と比べたらより自由な環境で仕事ができてるのは事実だ．

たまに、私のデスクがある場所を訪れる同僚からは、雰囲気がよく羨ましいと言われるくらいだ．
ま、確かにボスが近くにいるからという、プレッシャーもあるのだろうが、周囲の環境というのも大きな要因のようだ．

例えば、パソコンで解析をしていたり、何かに集中したいときに、周囲の人が大きな声で話をしていたり、話しかけたりしてくるなんてことが、ストレスだったりするみたいだ．

その点、私のデスクがある部屋は、常にどこか騒がしい環境であるが、個人個人が皆明るく、打ち解けた関係なので、部屋全体が、どんよりした感じや、ぴりぴりした感じになることがあんまりない．

ま、今のところ私にはその予定が残念ながらないのですが、私がもし自分のオフィス（部屋）を構えるとしたら、周りが自然に囲まれていて、オフィスにいること自体が癒しになるような空間、そして、仕事に集中できる空間でありながら、遊び心を感じさせるような部屋が良いですよね．もちろん、デザインにもある程度こって、いろいろなオフィス家具を調達したいです．
そう、家からも遠くなく、近すぎず、どこかそんなところが良いですよね．

現実問題、現状ではほぼ１００％無理なんですけどね．

でも、IT業界で働いている人なんかで、独立することを考えている人なんかは、そういうことも可能なんだろうなぁ～って思います．最初は、賃貸オフィスや貸事務所から初めて、会社を大きくしていって、いずれは賃貸事務所を卒業して、六本木ヒルズや自社ビルを都内に持つというのが、なんだかIT業界の出世コースって感じですが、ITの会社は、別に本来はどこにあっても仕事はできる訳ですからね．
その方が、余計なお金もかからないと思うんですけどね．

さ、それでは、またまた現実逃避というか、心いやされる空間を紹介します．
鎌倉の、鎌倉山にある擂亭というそば屋さんの庭園で穫った風景を紹介します．


これは、去年も紹介したかもしれませんが．
タンポポです．


だけど、皆さんが見かける普通のタンポポとは違います．
こちらは、日本固有種のタンポポです．


皆さんが普通に見かけるタンポポは、実は西洋タンポポと行って外来種なのです．
日本タンポポと西洋タンポポの違いは、まず花の密度が日本タンポポの方が若干少ないです．
そして、額の部分がささくれ立っているのが西洋タンポポ、ささくれ立っていないのが日本タンポポなんです．

擂亭の庭園には、日本タンポポがたくさん咲いていました．
皆さんも、今度タンポポを見るときは花をよく見てみてください．
花の下の緑の部分（額）がささくれ立っている（毛羽立っている？）のが、外来種の西洋タンポポです．
鼻の下の部分がささくれ立っていない（まとまっている）のが日本タンポポです（３つ上の写真を参考に）．