『ねずみの額菜園IV』090717-2

扉の写真は、荒れ放題だった『ねずみの額菜園IV<つくば>』のトマトの様子です。
こんだけ荒れていても、トマトは豊作です。
植物の生命力の強さと、地植えの凄さを実感します。
摘果しなくても実が大きい。

さて今年の流行語は、『エコカー減税』なんではないか？
と思うくらい、テレビのCMで『エコカー減税』や『購入補助金』などがバンバン流れている。

しかし、このエコカー減税、ちょっとした落とし穴がある。
実は、エコカー減税を受ける為にはハイブリット車などを除くと、車種によっては車に幾つかのオプションを付ける必要がある場合が多いのだ。
『え、何の為に？』
って思うでしょ？

それは、車の重量を重くする為なんです。
車の従量税は、500kgごとに税金が上がって行く仕組みになっている。例えば、ある車がオプション無しで1480kgだったとする。
このままプションを付けないで1480kgの車を買うと減税が受けられないもしくは減税割合が減るが、1500kg以上の車を買うと、減税が受けられるもしくは減税の割合が上がるというわけだ。
つまりオプションを付けることで重量を重くすることで、現在の対象者になる場合が結構あるのだ。
何だ、別にオプションを付けるくらいならば、問題ないじゃんと思うことなかれ、
重量税は、毎年掛かり500kgごとに今は6300円（本来は、2500円のはずなのだか）掛かるのだ。
つまり、10年乗れば、63000円多く税金を支払うことになる。
車によっては、重量税の減税って、長い目で見たら、実は減税ではなかったりします。
重くなれば、それだけ燃費も悪くなりますからね。

ま、それでも、自動車取得税も減税されるので、お得なことは間違いないんですけどね。