今村組「がんばろう東北」復興キャラバン（登米市・南三陸町・気仙沼市）

６月５日の高崎で行われた「がんばろう東北」のチャリティーイベントは無事に終了いたしました

会場にお越し頂いた皆様、考えに賛同し参加してくれたチームの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

「ほんと、ありがとうございました！」


翌日の６日から７日は、今村組のキャラバン隊と共にメンバーの子供達と東北に向かいました

登米市、南三陸町、気仙沼市と被災地の学校・施設などを訪問し、こころの支援をするのが目的です。

ニュースで見る現地の状況は悲惨な映像ばかり、本当に行って受け入れられるのか？　迷惑じゃないのか？

色んなことが、出発前に頭の中をよぎりましたました。

６日は比較的、被害の少なかった登米市の大きな体育館での復興支援ライブ、会場はたくさんの人で埋め尽くされ

そこには、たくさんの笑顔、たくさんの笑い声がありました♪　

二日目・・・

　

津波で壊滅状態になった南三陸・気仙沼での支援活動です。

その前に、地元の方に案内され、街中を見させて頂きました・・・

凄すぎる・・・

　　　

津波の時、女性の職員が自分の命をかえりみず、アナウスしつ続けて、たくさんの命を救った防災対策庁舎です。

　　　　　　

ニュースで見た風景を現実に目のあたりにすると、頭の中ではすでに整理がつかない状態に・・・

　　　

車で街中を移動し、いよいよ支援活動の始まりです。

今日の予定は、中学校→中学校→高校＆避難所→水産加工所です。

各会場に行くとたくさんの子供達、お年寄りが「今村組」を、待っていてくれました。



予定の演舞が終わり、地元の子供達やお年寄りとメンバーの子供達との質問や会話の時間

子供達の会話をチョット聞いてみると

「避難所じゃなく早く家に帰りたい？」

「避難所の方が、狭いけどみんないるからいい、家は流されちゃったし、がれきを見るとあの日の事を思いだすから」

「やっぱり怖かった？」

「車が流された時、ホーンが鳴りっぱなし車があった　今でも余震があると耳鳴りのようにホーンの音が鳴っている」

「家族は大丈夫だったの？」

「おじいちゃんが死んじゃったけど、みんながいつも一緒にいるから大丈夫」

子供達は、会話の中で、いろんな事を思い、いろんな事を感じているように見えました。


どの会場にいっても、たくさんの人が待っていてくれた事にビックリ！

そして、落ち込んでるそぶりも無く、明るく普通にしていることに、東北の人の心の強さを感じました。

　　　　　　　

今村組は、１０月にまた東北に行くようです！　

今度は、もっとたくさんの子供達をひきつれて！

あっと言う間の２日間でしが、一生忘れることのない経験を子供達と一緒に出来ました。

お世話をしてくれた地元と皆さん、ほんとありがとうございました！



いよいよ始まる　札幌ｙｏｓａｋｏｉソーラン　東北の復興の思いを心にひめて踊る

「関西京都今村組」

応援よろしくお願いします