新聞に週一で本の紹介があるんですけど
なんとなく気になって購入
世界から貧しさをなくす30の方法
田中優、樫田秀樹、マエキタミヤコ[編]
まだほんの少ししか読んでないけど
色々考えさせられちゃいますね
知らないよりも知ってた方がいいとは思うんです
でもだからって私は何してるわけでもなく・・・
なんか矛盾だらけなのよね
読んだところで印象深かったのが
「地球にやさしい植物性」
植物性原料のパーム油はアブラヤシの実だそうで
熱帯雨林を丸裸にしてこの木だけが植えられていってるそうです
先住民の人たちは村を奪われ
政府のいう「開発」は「破壊」にすぎないと言う
そんな中では発砲事件も起こったりしている
アブラヤシのプランテーションでは
危険性も知らされないまま農薬が使われ
健康被害を受けている女性がたくさんいる
自分の回りだけではなく
生産地の問題にまで目をむけて考えた時
簡単に「地球にやさしい」とは言えない
・・・樫田秀樹さんが書いたページより
この項目を読んでしばらくして
テレビのニュースで見たんですけど
「地球環境大賞」ってのがあるらしいです
主洗浄成分に植物原料を使用し
洗濯時のCO2を47%減ということで
ある会社が受賞してたんですけど
この本読む前だったら
「あらそう」って感じだったでしょうけど
今回「はぁー!」って感じでした
世の中知らない事だらけ
生きてる間に知れることってあとどれだけ?
世界ってとてつもなく大きいんだな
つくづく・・・
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