読書というにはあまりに短すぎますが
ちょっと気になった「きみにしか聞こえない」
読んでみたくて
けっこう前に出てたみたいだから
新品じゃなくてもあるかな、と思ったけどなかった
読みたいと思ったら読みたいので買いました
角川スニーカー文庫って・・・
ちょっと恥ずかしいじゃないのさ
はる~か昔中学生の頃、コバルト文庫とか読んだよね~
なんか青春ね(←この言葉はマジ恥ずかしい)
映画もいいかなと思ったけど
とりあえず読んでみたかった
学生時代なんてホントに昔だし
今とじゃ全然違っちゃってるとは思うんだけど
でも根っこはかわってないよね
「独り」の辛さはいつの時代も同じだよね
一番騒げて、一番キラキラしてる時代
一人でいることはどんなに悲しいか
幸い私はあの頃寂しいと思ったことはあまりなかったけど
クラスの中の孤独感っていうのを感じたことはあった
誰とでも仲はいいんだけど
いざペア組もうとかになると・・・みたいな
だからやっぱ偶数で群れてたりして
でもあの頃はそういう安心がみんな必要だったから
年を重ねるにつれて一人が平気になってく
学生の時みたいな必要性はなくなってく
いろんな世界を持つようになるからかな
だから誰もいないって思うことがあるかもしれないけど
でも絶対に未来はあるから、確実にくるから
そう思っても負けないで欲しいな
寂しくて、温かくて、悲しくて、やさしい物語でした
ありえないと思うけど
でもあったらいいなって思える電話
映画はちょっと違うバージョンなんですよね
時間があったら行ってみよう
ドリカムの歌もいい感じですね
やっぱ美和ちゃんの声はいい
まだサビしか聴いたことないんですけどね