ネガティブと共に生きれなかった

私の『近所の老人の弔問を断ったホームページURLを載せている紹介ブログ』です。後日談や補足的説明なものを綴っていきます。

久しぶりに大根をもらう

2023-12-01 20:40:11 | 私のHP
こんばんは、ゆみつぐです。

前回は久々の園芸オバサンとの挨拶を書きましたが、今回は今週始めにどこかの畑で育てていた大根をもらった話です。
このブログでも触れたこともある園芸オバサンの大根収穫の『大根祭り』(こちらの家の中からでも人にあげているのが聞こえるほどの騒ぎ方なので)の日だったようでした。

去年の大根祭りは園芸オバサン、走り回って収穫した大根をお裾分けしていて、それは年末ぎりぎり近くでした(騒がしかった記憶。私はもらわなかったです。実際は『くれなかったです』ですね)。私が知らないだけで、その時はすでに二回目だったかもしれません。

けれど今年はいただきました。出掛けようとしたらちょうど園芸オバサンが外で洗っていたらしく、大小の二本ももらいました。
つい先日、挨拶をしたからでしょうか。

きっと、ずっとこのブログを見ていてくださっている方からすれば、「あれだけこのブログで批判的に書いておいて、なんでもらうの?」と思われるでしょう。
私も読む側だとそう思います。

ちょっとというか言い訳を書かせていただきますと、
今年になって園芸オバサンが大根をあげる家が二軒ほど減ったので(最近ブログに書いていた老夫婦宅もそのうちの一軒)、「大根余るんじゃないかな」って余計なことを考えていたこともありまして、大根をもらった時は「やっぱり」と思いました。

でもよくよく考えると、ある時(この時のこともブログに書きました、非公開になってたらすみません。)の『大根祭り』の時は、祭りが終わってかなり経ってからもらいました。
やはり時間が経っているので、その大根は受け取った時点で、だいぶ柔らかくふにゃっとした感触がし、煮込んで料理してもすじっぽく美味しくなかったのです。
葉も茶色く変色して上の葉の方はすで切られていたしで、その時は冷めた気持ちで「渡すところがなくて余ったんだな」って理解しました。
なので今回の園芸オバサンの行動は確実に学習した結果なのでしょう。
あの時は「もっと早くくれればいいのに」と正直、思いました。

今回も余剰ものでしょう。
嫌な書き方ですが、それが現実だと思います。

ということで私の中でちょっとした想定内だったので、大根を持って声を掛けられ、もらった時は自分に対しての戸惑いはしなかったです。
気持ちのものと言う事で、有難くいただきました。

『気持ちのもの』と書きましたが、この時の園芸オバサンの大根を渡す時のテンションは、かなり低かったです。いつもこちらの家の中まで聞こえてくる声高な陽気なものではなかったでした。
去年近所の人に配っていた賑わいの感じは全くなし。あれは親しい人とのお祭り気分からくるものでしょう。
今の私からすれば「何なんだろう、どういうつもりで園芸オバサンはくれるんだろう」とは思います。先日の挨拶の時は明るい挨拶をしていたのに。
園芸オバサンの真意もわからず、私もこんなお互いの状況でもらっても嬉しくもないので、
残酷にもただ大根が家にある喜びしかなかったりします。大根は甘っぽく煮たら美味しいので。

ところで、
多分、今回私が大根をもらったことで、私のはっきり出来ない優柔不断にうんざりしてこのブログから去って行く閲覧者の方もいらっしゃるでしょうか。
その方には期待にそえなく申し訳なく、ただありがとうございましたの気持ちです。

でも後々思うと、
母が亡くなって初めて大根をもらった時に「○○(園芸オバサンの孫の名前)が獲ったのよ」と楽しそうに話していたことや、
そう言えば大根をくれる前日は、園芸オバサンは遅くまで家にいる気配がなかったことも考え合わせると、
大根をはっきり拒んで受け取らないことで、孫との楽しかった大根の収穫の思い出まで嫌な気持ちが波及してしまいかねないので、結果もらっておいて良かったとは思います。

しかしですが孫がその場にいても、本編ストーリーの『はじめに』や『大きな声、傍迷惑』に書いたようなこの人達の、仲の良さを見せつけるわざとらしい行動(道端の大騒ぎ)と同じには私は捉えていないです、この辺ははっきりさせておきます。

ただ今の私は完全に園芸オバサンに振り回されていることは自覚しておかなければいけないです。

以上です。
今回はこれまでのこのブログの流れとズレていて、しかも大根をもらった話でこんなに長々となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今後の予定ですが、四つ目のホームページの完成を目指します。

あと園芸オバサンに対しての今の心境ですが、今までと1ミリたりとも何に変わっていません。
私に気を遣ってくれるいい人とも全く思っていません。
いつかは四つ目のホームページをきっかけに、動き出すつもりでいます。

この記事についてブログを書く
« 久しぶりの挨拶 | トップ | 今日は野菜の収穫日だったよ... »