かきろぐ

かっきいが気になったマルチメディア系の情報をとりあげます。
デジタル機器のレビューも豊富です。

【さよならSUBARUの軽】富士重が軽自動車撤退へ、トヨタ・ダイハツと提携強化

2008年04月11日 15時29分59秒 | 車/モータースポーツ
富士重が軽自動車撤退へ、トヨタ・ダイハツと提携強化(読売新聞) - goo ニュース

「「スバル」ブランドの自動車メーカー、富士重工業は10日、軽自動車の自社開発・生産から段階的に撤退する方針を明らかにした。

 トヨタ自動車、ダイハツ工業との提携強化で、ダイハツが2009年後半から富士重に軽自動車をOEM(相手先ブランドによる生産)供給することになり、富士重は09年から数年をかけて軽自動車の開発・生産から完全撤退する。

 富士重はスポーツ車などの開発に経営資源を集中する。スバル・ブランドの軽自動車販売は継続する。」


ということで軽自動車でスバル360をはじめとした多くの名車を輩出してきた富士重工が軽自動車から撤退するそうです。
私もインプレッサを手放した後にVIVIO RXRと今のプレオを乗り継いできましたので残念な気持ちはありますがこれも仕方ないことでしょう。

VIVIOまでは個性的でもそれなりに受け入れられる軽自動車を出すことができていましたが、ワゴンR登場以降のワゴンR後追い現象の中でプレオを出した以降は存在感は失われていたと思います。
少しでもスバルらしさを追及したためなのか、軽のラインアップを1台しかもてないためなのか、プレオは大きくもなく走りもVIVIOのようにはいかず中途半端な車になってしまいました。
それ以降はR1やR2などSUBARUらしいといえなくはないモデルはありましたが、存在感を示すことはできていませんでした。

で、今回撤退ということですが、開発リソースをレガシィやインプレッサなどの得意分野に集中していくことができるので長い目で見ると良いことだと思います。
トヨタとの水平対抗FRスポーツの共同開発の話もあるようなのでSUBARUの技術の存在感を示すこともできるでしょう。

僕は今後もSUBARUを応援します。
次はまたインプレッサが欲しいな。NAでいいので。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿