
令和4年秋に九州新幹線西九州ルート・長崎と佐賀の武雄温泉との間を結ぶ、新しい新幹線が開業予定。令和4年3月に完成予定の長崎駅はホームの先に長崎港が望める終着駅で新幹線新最西端駅になる。
現在の最西端駅は九州新幹線鹿児島ルートの川内駅、因みに、最北端は北海道新幹線新函館北斗駅、最東端は東北新幹線八戸駅、最南端は鹿児島中央駅で過去に到達済み。
令和13年春までに北海道新幹線札幌延伸開業が予定通りなら最北端は新小樽駅(仮称)になる。
1964年10月10日開会式だった東京五輪の年の10月1日に開業した東海道新幹線は予定通りだったが、2020年東京五輪は予定は未定で決定ではない事を国民に知らしめたから、遠い未来の話は夢物語で、悪夢になる可能性が大きいのはアベノミックスの功績だろう。
近い未来の長崎駅は予定通り完成するだろうから、令和4年には訪れたいと思う。しかし命が有るのか無いのか現在を生きるのが精一杯の老人には来年は遠い未来なのだ。