北欧スウェーデンでテーブルに大量の料理を並べ、各自が給仕するスモーガスボードから帝国ホテル社長が学んで開発したバイキング料理、外食産業ではデフレ経済の切り札として隆盛を極めた。
消費増税で消費減少、半世紀に及ぶ大量生産大量消費の上潮派理論は反省期に来ている。
大規模旅館に桜祭りの平日に宿泊した。老夫婦三組と中国人四人組が宿泊客の全てだった。
朝食はバイキング形式で和洋中華料理が大量に並んでいる。殆どが廃棄される運命だろう。十人程度なら一人の料理人でおもてなしが可能。
大量生産大量浪費の経営はモッタイナイに宗旨替えが要請される。
