お化け屋敷の主人公は長い頭髪、両手を胸の前で指を下に、そして足が無い老婆。
お墓の際の本堂で夜座、和尚のお化けの話、恐怖は無く、心が洗われた。
後ろ髪を引かれる。過去にこだわる事。
そして手は下を向いている。未来を悲観している。
足が無い。現在を真剣に生きていない。
現世の凡人は皆お化け。
他人を常に恨んでいる。うらめしや~~~~。
坊主は髪の毛をそり過去にこだわらない。
手は合掌、指は上に向い明るい未来を祈る。
貨幣をお足と言うが、布施を皆に分け与え無い。作務で鍛えた頑丈な足は座禅で隠す。
お化けを回避するには禅堂の座禅修行が特効薬。そして祈りと感謝の日々。
うらやましいな~~~~。
