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風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

鴨が昼寝、鯉が遊弋、春遠からじ 457号

2009年02月05日 15時18分24秒 | 随想
定年が近い。職場の仲間が送別会をして下さる。美味い酒を飲ませて頂いた。

ほろ酔い気分で名鉄電車に乗車、東岡崎駅に向かい帰宅する。

会社勤めの定年、人生の死。誰にでも有る当たり前のことである。その為に事前に準備万端、自己責任で善処しなければならない。

ほろ酔いを醒ますために、東岡崎駅近くの六所神社の池の畔のベンチで休息する。

お願い!
可愛いい鳩ですが、大事な文化財を守る為に、餌を与えないで下さい。六所神社

鴨が数十羽、昼寝を楽しんでいる。錦鯉が悠々と泳いでいる。葉を落とした桜木、紅葉木が微風に揺れている。晩冬の小春日和の快晴の昼下がり。春が直ぐ来る予感がする。まもなく桜が咲くだろう。秋には紅葉で赤くなる。四季の変遷は変わらない。

六所神社のご祭神は奥州塩竈六所大明神様で、安産・子授けの神様、妊娠5ヶ月の戌の日に祈祷を受け、腹帯を着けるのが習慣である。

織田信長縁の熱田神宮で祝言を挙げた息子夫婦に子が授かった。

徳川家康縁の六所神社に御参りしなければならない。時期は桜満開の四月頃になる。

戦国時代の三英傑。豊臣秀吉縁の祈りは何処なのだろうか。研究を開始する時期が来た。

好奇心が衰えないと、結構多忙なのである。

そして金融経済が破綻しても、穏やかな時が流れている平和な日本。有り難い。

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