一端リセット!

日常感じたことをポツリポツリ綴ります♪

ロッド修理

2023年11月07日 18時07分20秒 | 海釣り

三連休は連日夏日となり、天候に恵まれました

咲き誇った秋桜もそろそろ終盤近いのかな

 

一夜明けとなった月曜日は、朝8時頃から雨

朝のウォーキングは休みにして、釣具の片づけなどして過ごしました。

 

先日置き竿にしていて、巨大魚にセパレートグリップ部分を折られてしまったグラップラー

 

少し前に補修部品が届いたので、修理を重ねてました。

 

折れた部分の内径を計測すると約7㎜

芯素材をアルミかステンレスか迷いましたが、ステンレス棒にしてみました。

 

購入した棒を挿入すると、Φ7.5mmでも良かったかも・・・

再注文するのも費用が掛かるので、こいつで修理続けます。

 

重量を図ると33g・・・

やっぱりアルミにしとけりゃ良かったかな

 

ボンドは2液混ぜのエポキシ系接着剤

折れた部分のささくれを除去していきます

この状態で加工しても、カーボンはささくれが広がるだけなのでテープを巻いてささくれ防止します

 

2液を適量出して良くかき混ぜます

 

ステンレス棒の中央にマーキングして、折れたロッド内部に混ぜたエポキシを流し込み、ステンレス棒をねじりながら挿入していきます。

 

乾燥まで5時間

 

乾燥後、反対側も同様に作業を実施

印籠継なので、この継ぎ目をお洒落にワンポイントしてみることに

 

エポキシが定着しやすいようにペーパーで軽く表面を削った後、中央部分を赤で塗装

エポキシ部分にスレッドを巻くと更にオシャレになるのだが・・・

 

エポキシボンドを塗布したが、混ぜ過ぎたせいか泡を多く含んでしまった

時間が経てば透明になってくれるかな

 

じっくり3日間乾燥させて完成

 

ん~~~気泡が残ってる

素人作業なので仕方ない・・・

また33g重くなってロッドバランスが気になる所ですが、脇に挟む個所なのでさほど影響ない(筈)

強度は問題ないので、今度は置き竿にしても折れない(筈)

 

次回の釣行で試すべし


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