三連休は連日夏日となり、天候に恵まれました
咲き誇った秋桜もそろそろ終盤近いのかな
一夜明けとなった月曜日は、朝8時頃から雨
朝のウォーキングは休みにして、釣具の片づけなどして過ごしました。
先日置き竿にしていて、巨大魚にセパレートグリップ部分を折られてしまったグラップラー
少し前に補修部品が届いたので、修理を重ねてました。
折れた部分の内径を計測すると約7㎜
芯素材をアルミかステンレスか迷いましたが、ステンレス棒にしてみました。
購入した棒を挿入すると、Φ7.5mmでも良かったかも・・・
再注文するのも費用が掛かるので、こいつで修理続けます。
重量を図ると33g・・・
やっぱりアルミにしとけりゃ良かったかな
ボンドは2液混ぜのエポキシ系接着剤
折れた部分のささくれを除去していきます
この状態で加工しても、カーボンはささくれが広がるだけなのでテープを巻いてささくれ防止します
2液を適量出して良くかき混ぜます
ステンレス棒の中央にマーキングして、折れたロッド内部に混ぜたエポキシを流し込み、ステンレス棒をねじりながら挿入していきます。
乾燥まで5時間
乾燥後、反対側も同様に作業を実施
印籠継なので、この継ぎ目をお洒落にワンポイントしてみることに
エポキシが定着しやすいようにペーパーで軽く表面を削った後、中央部分を赤で塗装
エポキシ部分にスレッドを巻くと更にオシャレになるのだが・・・
エポキシボンドを塗布したが、混ぜ過ぎたせいか泡を多く含んでしまった
時間が経てば透明になってくれるかな
じっくり3日間乾燥させて完成
ん~~~気泡が残ってる
素人作業なので仕方ない・・・
また33g重くなってロッドバランスが気になる所ですが、脇に挟む個所なのでさほど影響ない(筈)
強度は問題ないので、今度は置き竿にしても折れない(筈)
次回の釣行で試すべし