気まぐれシェパ犬レノと家族の物語

気まぐれシェパ犬レノが3歳になって警察犬になりました。が、いろいろ病気持ちで。

レノとケリー、犬の違い 2

2008-06-25 11:08:18 | コーギー
ケリーが旅に出て、いったいどれくらい経つのかまったくわからず、

雨がシトシト降ってきて、ますます気分はブルーに。

”やばい!!このままいなかったらどうしよ~、うちの子にしてって

いわれてるけどまだ預かりの状態だし、Tさん(ケリーのパパ)は、うちを信頼し

てくれてケリーを託されたのにぃ~”ピンチ

パパと私と義理の姉も出動させられて四方八方探し回り

こういうときやっぱり散歩コースに行くのかな?

ところがほぼすべてが散歩コース・・・

家のとなりは国道で車がスピードをあげて走りさっていく

・・・大丈夫、車にはまだ轢かれていない(これが一番恐ろしい)

探しまわって30分、老人会の集まりで車待ちをしていたご老人10名に

いちかばちか聞いてみることに

「あのーすいません、これくらいの犬みませんでしたか?

(コーギーといってもまずわかるまい)」

おばあさん、答えるまえに指さし

「あれ・・・・」

私の後方100メートルにケリー発見!!なぜかショー立ち・・

「ケリー!!」

ケリーはなにくわぬ顔で私のところまで優雅にテクテク

コラッ!と怒りたい気持ちをおさえ

「ケリーどこ行ってたの!?もー」となぜてやりました

ゲージをあけると、ハウスともいわないのに自らイン

旅を満喫したんだね

なにごともなくてよっかたわ~

もちろん私は老人会の方々に笑われましたけどね

ところで、おやおや同じドアあけっぴろげのシュチュエーション、

レノはいったいどうしていたの?


この話、3へ続く・・・