竹内先生のレターは、感情的にならず俯瞰で色々ご紹介くださってて
うんざりするスパムメールの中からよく拾い上げてみています。
これも、そうだなぁって思ったのでご紹介です!
<< 「長所は伸ばせ」は嘘! >>
知っている方は知っているのですが、
私は、カウンセリングルームを開設してから、営業不振のため、
カウンセリングルームを開けたまま、営業会社で働き出したことがあります。
私がお世話になった支店長の口癖が、『「長所は伸ばせ」は嘘!』でした。
支店長いわく、
「長所なんてものは、放っておけば自然に伸びる。
上司が邪魔さえしなければ、勝手に伸びる。
大切なのは、致命傷になりかねない短所を直すことだ。」
ええ、私も、
その支店長から徹底的に鍛えられました。(^_^)
私のカウンセリングルームには、
売れないカウンセラーが、経営コンサルタントを受けに来ることが多いのですが、
皆さん「どうしたら売れるようになりますか?」と聞いてきます。
「私のどこをどう直せば売れるようになりますか?」
と聞いてくる人はほとんどいないのです。
カウンセラーとして売れる方法は、
下記の音声CDでたっぷりお話しています。
http://www.kokorowith.com/counselor/
上記で私が話していることを、
しっかり実践すれば、売れる可能性は格段に高くなります。
ただし、その人が
致命的な短所および欠点がない場合に限ります。
欠点を教えてくれる人は滅多にいません。
悪意があって、あなたに誹謗中傷を浴びせる人はいるかもしれませんが、
暖かい善意から、あなたにあなたの欠点を教えてくれる人は、皆無に近いのです。
「今一歩、伸び悩んでいる」とおっしゃる人は、
自分にはどのような欠点・弱点・短所があるか? 目を向けてください。
わからなければ、人に聞いてください。
ええ、もちろん、ご要望があれば、私(竹内成彦)もお手伝いさせていただきます。
そして、
自分に何か意見を言ってくれる人に対しては、
感謝の気持ちを持って、その人の意見に真摯に耳を傾けてください。
そうすれば、あなたが成功する可能性は非常に高くなります。
「長所を伸ばせ!」は嘘ではありません。
けれど、それと同じぐらい大切なのは、「短所を直せ」ということなのです。
カウンセラーを目指してらっしゃる方も
そうでない方も、今日の私の助言を参考にしてくださいね。
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MCになりたての頃、褒めてばかりの人でなく、
ちゃんと見極めて冷静に、叱る時は叱ってくれる人が
本当に良い人だから、社会に出てもだまされないように!
と先輩方から口を酸っぱく言われていた。
26年経っても、本当にそう思い、
叱られた20代、30代を有難く思う。
感情をストレスのはけ口にぶつける人とは違いますよーw
あんちゃん、がんばびょーーーーーーーーーーーんっと