こんどは風呂場のラッチが・・・

先日はトイレのタンクが不調に陥りました。

今度は風呂場の扉がおかしくなって・・・

閉めるときは何ともないんだけど、開けるときに引っかかって、上手く開かない。

近所で解体工事してるから、ゆがんだかな？なんて思ってたけど、よくよく見ると

ラッチのネジ部分が当たってる感じがする。

どうもネジ穴がバカになってて、ネジが緩んで浮いてて、それがあたってる様子。

試しにネジ無しでやってみると問題無く開けられる。

原因はここ、とわかったので、とりあえずタッピングネジで応急出来るかと

付けてみるも、頭が飛び出て余計にダメ。

同じネジで無いと駄目のようだったので、ネジ穴を修正する事にしました。

修正と言っても、穴を直すのではなく、コイルを入れて元のサイズが入るようにします。

まず、ネジ穴にコイルを入れる為のネジ穴加工をします。



小さいコイルが「ヘリサート」とか「インサートコイル」といいます。

で、ネジ穴立てる「タップ」で穴加工します。



これで立てた穴にコイルを入れて、タングと言う爪を折って完了。

無事にネジも入ってしっかり締まったので、扉もスムーズに開閉できるようになりました。

ここ数日での修理代、結構浮かせたな～(笑)