小麦畑、トラクター耕起

ここ最近、やっと梅雨らしくなってきました。
とは言っても、まとまった雨も余り降らず
曇っているだけで、蒸し暑い日が続いています。

そんな中、ここ最近は小麦を刈取り終わった後の残務処理、

ひたすら、トラクターで麦藁を漉き込んでいます。



１１月、小麦を撒くまでの間に何回か耕起して麦わらが腐ってくれればと・・・

田んぼの方はと言うと、ドロ虫が発生して稲の葉が白くなっているのが増えています。





これも、無農薬栽培の弊害でしょう・・・
回りの田んぼには、このような症状は全く出ていないので・・・
まとまった雨が降ると、ドロ虫も水の中に落ちてしまうので、
余り深く考えないようにしています。

まぁ、うちの無農薬・無化学肥料の田んぼと周りの慣行栽培の田んぼを見て比べると、
何もかもが違います。

回りの田んぼは、濃い緑の稲で分けつも、ものすごい勢いで進んでいて、
田んぼの中には、草が一本もありません。
当然、ドロ虫の被害もありません。

これを見ると、農薬って凄い強いんだと思います。
これだけ強い薬が、体に良い訳がないと思ってしまうんです。
自分の田んぼでは、とても使う気にはなれないですね。
例え収量が少し落ちても、安全で美味しいお米を拘って作っていきたいです。




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