こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

選挙

2006-03-21 14:01:04 | 青字と黒字
「なぜ今ごろ…」
どったの?
「今週末、横浜市長選挙だよな?」
だね。こういっちゃなんだが、誰が勝つのかわかってるのに、税金使われるんだなぁ…という気分
「で、これ
ん?翌日開票?
「そ」
なんか、随分前に話題になったんじゃないの?
「だなぁ。1月で、で、賛成も反対もあるみたいだなぁ、という感じで」
といいつつ、特に盛り上がらなかった、よねぇ…
「だなぁ。1日程度遅くなろうと、開票結果が変わるわけでもなし、それほど早く知りたい!とは、少なくともオレは思っちゃいないし、で、3000万円節約、となれば」
改めてでかい金額だよねぇ…
「なんだが…なぜか今ごろ読売が」
つか、反対してるのって、どーゆー理由なの?
「総務省の役人は『速報性が失われれば、有権者の一層の関心低下を招き、投票率低下につながりかねない』!と言ってるけど」
速報性がないと、選挙って行かないもの?
「オレにはそれがわからんのだが…関心が高ければ行くし、関心がなきゃ行かんだろうけど…それと速報性、ねぇ…関心が落ちるか?」
無関係か?と言われると、無関係じゃない人がまったくいない!とはさすがに言えんけど…ほとんどいないんじゃないのかねぇ
「なんだろうなぁ…国政選挙とかの、あ!オレが入れたおかげでだれだれ候補が!とか、そーゆーのを求めてる、っつーことかなぁ」
随分ムリヤリな…
「ま、ただこういっちゃなんだが、その程度の理由で投票したりしなかったり、なんてヤツに投票してもらわんでもいい、と思うがなぁ」
乱暴な…
「せっかく与えられた権利、と思えば、行くのが当然であって、即日投票じゃないの?だったらいかね、と思うようなヤツに、ムリヤリ権利を行使してもらおう、とも、オレは思わんがなぁ」
ま、ねぇ…
「つか…今回の選挙だと特になぁ…ホントに結果わかってるって感じだしなぁ…開票しないで、というか投票前から当確出してもいいんじゃないの?という気分」
しかし、3000万、ねぇ…どやってそんなに節約…
「『即日開票に比べ、時間外手当約2900万円と帰宅用のタクシー代約380万円から、投票箱の警備費約80万円を引いた約3200万円が削減できるとする。』らしい」
残業だの交通費だの、ホントにバカバカしいもんねぇ…定期代払ってるのに、というコトまで考えると特に
「それに、3000万とは別に、深夜まで仕事させて、深夜に帰宅する、って、健全じゃないよなぁ」
だねぇ。まぁ、仕事なんだからたまには辛い場合もある、といえばその通りかも知れんけど、わざわざ通常と違う勤務時間で仕事、って…しかも週の頭に…
「で、川崎市長、『この額なら別の方法でも節約できる。即日開票の方が市民サービスの点で優れているのではないか』なんてコト言ってるけど」
別の方法で節約、ねぇ
「できるんであれば、その別な方法で節約した上で、選挙においても節約すべきなんじゃ?と思うがなぁ」
だねぇ…というか、川崎ではその別の方法の節約、今の所やってません、と言ってるみたいなモンだよねぇ
「だなぁ。公務員というヤツは、節約できる所をしなくても、ガンガン金はわいてくる、とでも思ってるのかなぁ?」
思ってるんだろうねぇ、少なくとも川崎では

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