「あっさりと決まらないんだなぁ、やっぱり」
なにが?
「扶桑社の教科書、なんだが」
えと…大田原、だっけ?この前決まったの
「そ。で、それに続いて、杉並でも採択しようとしていた、んだが」
ん?却下された?
「ほれ」
なんだ、採択されてるんじゃん
「ま、教科書見てもないんで、いいとも悪いともいえんのだが…とりあえず1回伸びたらしいからなぁ」
伸びた?
「8/4に決まらなくて、で、再度検討、と」
あっさりと、とはいかんのだねぇ
「で、そん時『これに反対する市民団体ら約300人が、同日午前から区役所周辺を取り囲んで抗議行動を始めた。』なぞと」
300人も…暑い中大変だねぇ。つか取り囲むって…
「こことか見ると…人間の鎖、だそうだ」
行動的だねぇ…
「ごくろうさまなことで」
だなぁ…って、え?なにこれ
「なにこれ?というと?」
『区役所周辺では選定に反対する過激派・中核派の関係者がビラを配るなどし、午前9時過ぎには、男1人が暴行の現行犯で逮捕された。』これ
「笑う、だろ?」
あ、やっぱ笑ってよかったんだ…
「この、人間の鎖、とやらをやった集団が、じゃないかも知れんけど…中核派が噛んでる、と」
そーゆー人が、こーゆーことをやってる、んだねぇ…というか
「ん?」
いや、イメージとして真っ赤な人たち、という印象はある、んだけど…中核派、って?
「めんどいんでwikiから、な
…なに?この『革マル派等との内ゲバにて約50人を殺害、数千人を負傷させる。』って…
「ま、確信犯、だとは思うが…急進的過ぎて目的のためには手段を選ばないキチガイ、ですわな…」
なに考えてるんだか…
「つか、こーゆーヤツら、と、さっきの人間の鎖をやってたサイトの写真でのプラカード、戦争がどーたら、とかと合わせて、どう思う?」
戦争はいけない、っつー理由に、人を殺すのがいけない、っつーのがある、というか、ほぼそーゆー理由、だと思うんだけど…自分らがやっといて?と、どうしても…
「言ってることに説得力ない、んだよなぁ、戦争反対だのそんなコト言われても」
しかし、こーゆー人が交ざってるもん、なんだねぇ
「こーゆーキチガイがいる、という時点で、普通にあっさりと採択、っつーのを阻害してる、よなぁ」
だねぇ…本人は否定するだろうけど、言論弾圧だよねぇ…
「で」
ん?
「こっちの記事には『20枚の一般傍聴券に約930人が並び』ってコト書いてるだろ?」
ホントにご苦労なことで…
「こっちの記事、8/4の件、な?だと600人だった、んだが」
うわ、さらに増えたんか…
「ま、増えてはいる、んだけど…」
?なに?その含みありげないいっぷり
「いや、前回、市民運動家に中核派が交ざってて、しかも逮捕者が出た、ってコトを受けて、それを見学に、って連中が」
…なにかんがえてるんだか…
「人間の鎖をさらに囲もう!とか」
面白いものをおもちゃにすることはじめたねぇ…
「ま、ただ、顔覚えられたり、ヘタすると家までつけてきたりしかねないから、怖いっちゃ怖いんだが」
…キチガイである、ということ、忘れないようにしないと怖い、ねぇ…
「しかし…このヒトたち、ホントに教科書読んだ、のかなぁ?」
え?なんで?
「オレも読んでないからわかんないけど…設立の趣旨っつートコ、なんだけど…」
ん?えと…
「オレ、こんな教科書だったら、確かにやめるべきと思うよ」
ちと怖い、んだけど
「ただ、さぁ…ホントにこーゆー内容だったら、国も認めんし、選ぶ方も選ばん、と思わんか?」
そりゃそう、だねぇ
「ホントに読んだのか、それとも読んではいるんだけどあえて曲解したのか知らんけど、んなわきゃねーだろ!と思うんだがなぁ」
『「個は全体 (社会・国) のためにある」という考え方につらぬかれており』とかいうの見ると、感じ方の問題、っぽいけど…
「もしホントに貫かれてたら、やっぱり違和感感じるだろうし、選ぼうとか思うわきゃない、とつい思っちゃうのだが…もしオレが騙そうとするんなら、貫かれてる!と感じさせないように、ミスリードを誘うようにちらちらと悪意を混ぜ込むようにする、と思うんだけどなぁ」
もし、読んだ人が本当に『貫かれてる!』と感じたとしても、それ、貫かれてるに決まってる!って思いながら読んだんじゃ?という気がするけど、ねぇ
「で
このヒトたち、安易に確実、とかいう言葉使いすぎてる、とは思わないかねぇ…
「読んでないのがホントに悔しい、んだけど…戦争につながる記述、ってどんななんだろう、と、むしろ興味を持つんだが」
確かに読みたくなってきた
「ま、扶桑社は売る方針だから、そのうち買ってみるかなぁ、とは思ってるんだけど」
どんななんだろうねぇ。『ヘイタイサンススメススメ』とか書いてるのかねぇ
「で、『非科学的記述』って…公民とか歴史であんま非科学的記述、なんてないだろ…」
あるとしたら…え、と、たいした兵力も武器もないのに30万人を虐殺、とかだろうねぇ…
「…確かにそれは非科学的、かも知れんな…空想科学、というかSF、というか…」
しかしホントにどんな教科書なんだ?
「個人的には…この会の行動とは裏腹にゼヒ読みたい!という願望ばっかりが…」
だよねぇ…杉並だけじゃなく日本中で騒げば騒ぐほど、いったいどんな内容なんだ?読んだ方がいいのか?ってヒト増える気が…
なにが?
「扶桑社の教科書、なんだが」
えと…大田原、だっけ?この前決まったの
「そ。で、それに続いて、杉並でも採択しようとしていた、んだが」
ん?却下された?
「ほれ」
なんだ、採択されてるんじゃん
「ま、教科書見てもないんで、いいとも悪いともいえんのだが…とりあえず1回伸びたらしいからなぁ」
伸びた?
「8/4に決まらなくて、で、再度検討、と」
あっさりと、とはいかんのだねぇ
「で、そん時『これに反対する市民団体ら約300人が、同日午前から区役所周辺を取り囲んで抗議行動を始めた。』なぞと」
300人も…暑い中大変だねぇ。つか取り囲むって…
「こことか見ると…人間の鎖、だそうだ」
行動的だねぇ…
「ごくろうさまなことで」
だなぁ…って、え?なにこれ
「なにこれ?というと?」
『区役所周辺では選定に反対する過激派・中核派の関係者がビラを配るなどし、午前9時過ぎには、男1人が暴行の現行犯で逮捕された。』これ
「笑う、だろ?」
あ、やっぱ笑ってよかったんだ…
「この、人間の鎖、とやらをやった集団が、じゃないかも知れんけど…中核派が噛んでる、と」
そーゆー人が、こーゆーことをやってる、んだねぇ…というか
「ん?」
いや、イメージとして真っ赤な人たち、という印象はある、んだけど…中核派、って?
「めんどいんでwikiから、な
中核派」
指導者は、本多延嘉、清水丈夫、陶山健一、野島三郎、山村克、小野田襄二、北川登、田川和夫、北小路敏、高木徹、秋山勝行、金山克己、仲山良介ら。機関紙誌は、『前進』(一時『革共同通信』)、『共産主義者』、『コミューン』(旧『武装』)など。 1975年3月14日、書記長・本多延嘉が革マル派に殺害される。 革マル派等との内ゲバにて約50人を殺害、数千人を負傷させる。 1984年、中核派の軍事組織である革命軍が、改造トラックにより自民党本部ビルに放火。3階から9階を焼く。 1989年の東京都議会選挙で、中核派系とされる長谷川英憲が当選(「杉並革新連盟」として出馬、のちに都政を革新する会と改称)。新左翼の候補者としては、都道府県議選で初の当選という。 1997年末、議長に清水丈夫を、書記長に天田三紀夫を選出。
…なに?この『革マル派等との内ゲバにて約50人を殺害、数千人を負傷させる。』って…
「ま、確信犯、だとは思うが…急進的過ぎて目的のためには手段を選ばないキチガイ、ですわな…」
なに考えてるんだか…
「つか、こーゆーヤツら、と、さっきの人間の鎖をやってたサイトの写真でのプラカード、戦争がどーたら、とかと合わせて、どう思う?」
戦争はいけない、っつー理由に、人を殺すのがいけない、っつーのがある、というか、ほぼそーゆー理由、だと思うんだけど…自分らがやっといて?と、どうしても…
「言ってることに説得力ない、んだよなぁ、戦争反対だのそんなコト言われても」
しかし、こーゆー人が交ざってるもん、なんだねぇ
「こーゆーキチガイがいる、という時点で、普通にあっさりと採択、っつーのを阻害してる、よなぁ」
だねぇ…本人は否定するだろうけど、言論弾圧だよねぇ…
「で」
ん?
「こっちの記事には『20枚の一般傍聴券に約930人が並び』ってコト書いてるだろ?」
ホントにご苦労なことで…
「こっちの記事、8/4の件、な?だと600人だった、んだが」
うわ、さらに増えたんか…
「ま、増えてはいる、んだけど…」
?なに?その含みありげないいっぷり
「いや、前回、市民運動家に中核派が交ざってて、しかも逮捕者が出た、ってコトを受けて、それを見学に、って連中が」
…なにかんがえてるんだか…
「人間の鎖をさらに囲もう!とか」
面白いものをおもちゃにすることはじめたねぇ…
「ま、ただ、顔覚えられたり、ヘタすると家までつけてきたりしかねないから、怖いっちゃ怖いんだが」
…キチガイである、ということ、忘れないようにしないと怖い、ねぇ…
「しかし…このヒトたち、ホントに教科書読んだ、のかなぁ?」
え?なんで?
「オレも読んでないからわかんないけど…設立の趣旨っつートコ、なんだけど…」
ん?えと…
「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史・公民の教科書は、基本的人権と戦争の放棄を高らかに宣言している現憲法を否定するものです。えー?そなの?
「オレ、こんな教科書だったら、確かにやめるべきと思うよ」
ちと怖い、んだけど
「ただ、さぁ…ホントにこーゆー内容だったら、国も認めんし、選ぶ方も選ばん、と思わんか?」
そりゃそう、だねぇ
「ホントに読んだのか、それとも読んではいるんだけどあえて曲解したのか知らんけど、んなわきゃねーだろ!と思うんだがなぁ」
『「個は全体 (社会・国) のためにある」という考え方につらぬかれており』とかいうの見ると、感じ方の問題、っぽいけど…
「もしホントに貫かれてたら、やっぱり違和感感じるだろうし、選ぼうとか思うわきゃない、とつい思っちゃうのだが…もしオレが騙そうとするんなら、貫かれてる!と感じさせないように、ミスリードを誘うようにちらちらと悪意を混ぜ込むようにする、と思うんだけどなぁ」
もし、読んだ人が本当に『貫かれてる!』と感じたとしても、それ、貫かれてるに決まってる!って思いながら読んだんじゃ?という気がするけど、ねぇ
「で
この教科書を使わせるということはこどもたちを再び戦場に送ることに確実につながっていくと考えます。また、この教科書の非科学的記述はこどもから考える力を奪うとともに、近隣諸国の人々とともに生きる未来を奪うものです。と」
このヒトたち、安易に確実、とかいう言葉使いすぎてる、とは思わないかねぇ…
「読んでないのがホントに悔しい、んだけど…戦争につながる記述、ってどんななんだろう、と、むしろ興味を持つんだが」
確かに読みたくなってきた
「ま、扶桑社は売る方針だから、そのうち買ってみるかなぁ、とは思ってるんだけど」
どんななんだろうねぇ。『ヘイタイサンススメススメ』とか書いてるのかねぇ
「で、『非科学的記述』って…公民とか歴史であんま非科学的記述、なんてないだろ…」
あるとしたら…え、と、たいした兵力も武器もないのに30万人を虐殺、とかだろうねぇ…
「…確かにそれは非科学的、かも知れんな…空想科学、というかSF、というか…」
しかしホントにどんな教科書なんだ?
「個人的には…この会の行動とは裏腹にゼヒ読みたい!という願望ばっかりが…」
だよねぇ…杉並だけじゃなく日本中で騒げば騒ぐほど、いったいどんな内容なんだ?読んだ方がいいのか?ってヒト増える気が…