ライフ・イズ・ビューティフル

「自分が源泉」ファシリテーター、4nessコーピングインストラクターである弁護士徳岡宏一朗のブログです。

『妻アンジェリーナの病気についてブラッド・ピット語る』 再生のポイントは。。。

2015年06月24日 | 人間愛




『妻アンジェリーナの病気についてブラッド・ピット語る』


俺の妻は病気になった。

仕事での問題、私生活
子供達との問題や失敗などに
絶えず神経質になっていた。

13.6キロも痩せ
35歳だというのに体重は40キロ程に。

凄く痩せ、絶えず泣いていた。

幸せな女性とはいえなかった。

絶え間ない頭痛、胸の痛み
ぎゅう詰めで神経過敏な背中と
肋骨に苦しんでいた。

ゆっくり眠ることも出来ず
朝になってやっと眠りに着き
日中は直ぐに疲れてしまった。

僕達の関係も崩壊寸前だった。






 
 
彼女の美しさは彼女を置いて
どこかに行ってしまったようで
目の下にはクマができ
頭をこづいたりし
彼女は自分のことを大切にしなくなった。
 
 
映画の撮影、全ての役を
断るようになった。

僕は希望を失い
すぐに別れることになるだろうと思った。





 
 
しかし、そのとき
僕は何とかすると決意した。

だって、世界で一番美しい女性を僕は得たんだ。
 
 
彼女は世界の半分以上の
男性と女性のアイドルで
そして彼女の横で眠りに着いたり
彼女の肩を抱き寄せたり出来ることが
許されているのは僕なんだと。




 
 
僕は花やキスや褒め言葉を送りはじめた。

ことあるごとに彼女を驚かせ喜ばせた。

僕は彼女に多くのギフトを送り
彼女のためだけに生きた。

人前では彼女のことだけを話した。

全ての主題を彼女のほうに向けた。

彼女の友達の前では
彼女のことを褒めた。
 
 
信じられないかもしれないけど
彼女は輝き始め
以前よりも更に良くなった。

体重も増え
神経質になることも無くなり
以前よりも増して
僕のことを愛するようなった。
 
 
彼女がこんなに愛せるとは僕は知らなかった。
 
 
そして僕は一つ理解した。
 
 
「女は愛する男の姿鏡なのだと」
 
 
 
ブラッド・ピット
 









少し調べてみたのですが、米国の大スター、アンジェリーナ・ジョリーさん(40)がなんの病気かはよくわかりませんでした。

アンジーはがんになりやすい遺伝子の変異があり、2013年には乳がん予防の目的で両乳房の切除手術を受けています。

また、2015年3月24日には卵巣がんの予防のため、すべての卵巣と卵管の摘出手術を受けたことを明らかにしています。

ですから、ホルモンバランスになんらかの問題が生じて精神的にも肉体的にも追い込まれた状況になったのかなぁと素人なりに想像はしますが、病気が何か自体にはあまり興味がないのです。

この夫の独白は妻の回復以上に、夫本人の再生の物語だと思います。

そのポイントは、

妻が絶世の美女で世界の半分を魅了するスーパースターだから夫もやる気が出た!

(笑)ということだと、我々にはまるで縁遠くて応用が効かない話になってしまいます。

普遍的なのは彼の回想の

彼女は世界の半分以上の
男性と女性のアイドルで
そして彼女の横で眠りに着いたり
彼女の肩を抱き寄せたり出来ることが
許されているのは僕なんだと。


の、むしろ後半にあるのだろう、と感じました。







一言で言えば、感謝。

それがあってこそ、彼の彼女に対するすべての献身のパワーがあるのだと思います。

献身とは文字通り何ものも惜しまず、見返りを求めず、ただ愛すること。

give and give

その結果が、

彼女がこんなに愛せるとは僕は知らなかった。

という奇跡。

ここ、泣かせるよなあ!





追伸

この後記事をご紹介しますが、2人は紹介されたセラピストのセラピーに真摯に取り組んだのが良かったみたいですね!

アメリカのセレブリティーはもちろんセラピー好きでしょうけれども、大スターだというところを下りて、手放して、友人に助けを求めたところが良かったんですよね。

ごっつい金持ってるから凄いセラピストも雇えるんだろ!てなツッコミはやめていただきたいw

ポイントはオープンにしたこと。









ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、セラピーで夫婦関係がより強固に!


俳優のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー夫妻にとって、セラピーは「人生を変えるような」経験だったようだ。
すでに6児を育てている夫妻は昨年、交際から9年で結婚した。2人の関係は必ずしも順風満帆だったわけではなく、アンジーは遺伝的に複数のがんにかかりやすい体質であることが分かったため、両乳房の切除手術を受けたほか、子宮と卵管の摘出手術も受けた。
それでもブラッドとアンジーは今後の夫婦関係をこれまで以上に強く保つためにも、専門家の助けを得ることにしたようだ。  
「2人が同意したことで大きなことの1つは、今起きていることから子どもたちをできるだけ守ることだった。すべての努力を子どもたちに注いでいたため、お互いへのエネルギーがあまり残っていなかったんだ」とある事情通は米版『OK!』誌で説明した。
「アンジーの友だちがすばらしいセラピストを紹介し、2人は彼女にすべてを話している。今では欠かせない存在となっていて、人生が変わるような経験になっているんだ!」。
ブラッドとアンジーは、彼女の健康問題に正面から向き合っているという。セラピーを希望や不安を語る最高の場だと考え、そのおかげでお互いを今までより近くに感じているようだ。  
セラピーは夫婦関係に良い影響を与えるばかりでなく、マドックス君、パックス君、ザハラちゃん、シャイロちゃん、ノックス君、ヴィヴィアンちゃんたちの助けにもなっているようだ。子どもたちは昨年、両親の結婚の立役者となっただけに、その幸せな顔が見たいと思っても意外なことではない。  
「アンジーはブラッドにまた恋をしたみたいな気分だと言っていた」と別の事情通も語っている。「家族が劇的に変わった。今後もずっと続けていくつもりなんだ」。
ブラッドとアンジーはフランスに所有する邸宅で結婚式を挙げた。アンジーは子どもたちが描いた絵をあしらったベールで式にのぞんだ。




アンジェリーナ・ジョリーさん 難民支援訴える

6月21日 6時57分 NHK

アンジェリーナ・ジョリーさん 難民支援訴える
国連が定める「世界難民の日」に合わせて、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが内戦が続くシリアから避難してきた人たちが暮らす隣国トルコの難民キャンプを訪問し、国際社会が連帯して難民の支援と保護を行う必要性を訴えました。
国連が定める「世界難民の日」の20日、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所の特使を務めるアンジェリーナ・ジョリーさんは、トルコの南東部にあるシリア難民が暮らす難民キャンプを訪問しました。
UNHCRによりますと、シリアから外国に逃れた難民およそ400万人のうち、トルコには最も多い170万人余りがいるとみられ、ジョリーさんは、難民キャンプでシリアの人たちから生活の現状などについて直接説明を受けました。
このあとジョリーさんは現地で記者会見し、「かつてないほど多くの人たちが難民となり、基本的な人権を奪われている。これは地球規模での安全保障やガバナンスの危機だ」と述べ、増え続けている難民の現状に危機感を示しました。そのうえで、「今こそ私たちは最大限の支援を行い、難民をできるだけ保護すべきだ」と述べて、国際社会が連帯して難民の支援と保護を行う必要性を訴えました。




アンジェリーナ・ジョリーさん、卵巣も摘出 がん予防で


2015年3月24日18時45分 朝日新聞

 米国の女優アンジェリーナ・ジョリーさん(39)が24日、卵巣がんの予防のため、すべての卵巣と卵管の摘出手術を受けたことを明らかにした。ジョリーさんはがんになりやすい遺伝子の変異があり、2013年には乳がん予防の目的で両乳房の切除手術を受けていた。
 米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、経緯を説明した。乳房の手術を決めた際に、医師から「乳がんになる確率が87%、卵巣がんの確率が50%」と告げられていたが、2週間前、血液検査で卵巣がんにつながる異常がわかり、検査を経て手術を決断した。ジョリーさんは母親が49歳のときに卵巣がんと診断され、祖母、おばもがんで亡くしている。記事の中でジョリーさんは「助言を求め、自分に合う選択をしてほしい。知識こそ力です」と、女性にメッセージを送った。



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