今回のターミナルケアークライエントは60代の女性
ピアノのレッスンを受けながら声楽も音楽療法も受けたいという方です。
40代後半~右乳がん摘出
50代後半~再発
60代前半~左胸新腫瘍みつかり手術
現在、自宅療養
友人の医師の紹介でお引き受けすることにした。
クライエントには音楽によって癒され音楽を友として
音楽を媒体にして、いろいろな事に挑戦していただきたい。
少しでもお手伝いが出来るよう頑張りたいと思うぴあのんです。
☆以前の男性クライエントは重粒子治療を受け大変元気になられ
仕事復帰を果たしている。
重粒子治療入院2週間後、外泊時にセッションを行いました。
入院前よりもお腹に力が入り、声が良く出ているように思えました。
身体に故障があるとどうしても声量に問題が出てきます。
自信喪失・病的不安・心理的不安などが重なり自然に声が
小さくなってゆくようです。
しかし病状も良くなり心的不安も解消されていくと自然に
声に張りが出てきました。
このような事例のクライエントは初めてなので、大変うれしい。
あとはご本人の生命力で回復され、一つ一つ自信を取り戻し
生活の基盤を作られることをのを願うぴあのんです。
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作業所の音楽療法
本日の参加者~6名
重度知的・発達障害
重度の場合はどうしても感応反応が劣る。
対象者の前で動作をすると逆になってしまい判断を鈍らせるので
必ず側に行って同じ動作を示唆する。
何度失敗しても出来たことをほめ次へ促す。
同じ動作を繰り返すことによって自信を持つようになり
笑顔も出るようになりセラピストと同じ動作が出来るようになる。
今日は分数ヴァイオリンを5丁持っていった。
小さいので弾き難いとは思ったが何より音を出すことが大事。
一人の参加者が姿形もよくギゴギゴという音を出すこともなく
自然な音色で音を出すことが出来た。
帰り際に「私、ヴァイオリン教室に行ってヴァイオリンを習いたい」
っと私に一生懸命伝えてくれた。
ダウン症を持っているが、本格的に習えば出来るかもしれないと思った。
最後にキラキラ星の演奏を試みた。
音は違っていても良い~
一本の弦の上をはみ出さないように弾いてゆくように指導。
ピアノの好きな○さんは私の横に座って右手で旋律を弾いた。
もう少し早くからピアノのレッスンをしていれば弾けるように
なっていただろうと・・・
先月少し教えたドナドナの曲を両手で弾くことが出来拍手を送った。
お疲れ様です。
子供たちが小さい頃は一緒に
カラオケも行ったんだけどなぁ・・・
ホームでは 歌ってないようです。
その時 そのときを思い出すような
歌が人生にはありますよね。
それだけ人は 音楽に力をもらっているんですよね。今年は父も 楽しみを見つけてもらいたいなあ・・・と ブログを拝見して考えていました。
私の英語教室の名前は「英楽塾」でした。
最近息子が風邪気味、あっちこっちいたいとい一つ布団に潜る。
それを看病していた私も、頭が痛くなってきたよ。
ゲージ掃除したら、ちっと寝よーっと。
ぴあのんさんも、身体お大事に。
今日の音楽療法のお話、参考になりました。
私、左乳がん手術後一年ならずで再発、再手術をし4年半になる今昨年の9月より骨転移が3箇所あり飲む抗がん剤で家での治療をしています。
無理せずゆったりと過ごしたいと思っていますが、今までいろいろ忙しかったのでそれを張り合いに頑張っていたんですね。
少し疲れが出ましたが、快復したら先日買ったケーナを練習したいと思っています。
ピアノはなくなったのであきらめ、キーボードと思いましたが、おき場所が・・と思い指導テキスト、CD、DVD付きケーナを買いました。
これからいつも持ち歩いて運転の待ち時間でも車の中で練習したいと思っています。
今はまだ音が出ない状態です。
「コンドルは飛んで行く」が弾けるようになったら最高!!!
といってもこちらは、単に行って騒いでくるだけですけど。
3月には「いい湯だな」とか「キヨシのずんどこ節」など賑やかな曲を歌ってきます。
皆さん手拍子してくれるかな~?
病気の方や皆さんの心に寄り添っていかれる、
ずしんと残るものがありますね~。
本読みもしていますが、読後の感想などを話し合うときなどは、しんみりしてしまいます。
言って下さったのですね。
きっと、ぴあのんちゃんの優しさが
伝わったのだと思います。
その気持が大事ですよね。
ぴあのん先生もご無理の無いように。
コメントが遅くなりました~
仕事で気づかなかったのかもしれません。
音楽療法のクライアントさん
療法で症状が少しでも楽になれば良いですよね~。
作業所で音楽に興味を持たれる方が出てきたことはうれしいことですよ~。
寒い日が続いていますよね
今日は晴れあがってますが~
ミ(`w´彡)
何かに夢中になっていると痛みを忘れたり、またそれが1歩1歩できるようになると確かな自信も芽生えてくるの・・・わかります!
ぴあのんさんはそういう手助けをしながら笑顔も運んでいるのですねー!
そのクライアントさんたちの笑顔のひとつひとつがぴあのんさんにも励みにも癒しにもなっているのでしょうね!
ステキなキャッチボールですねー!