コンサートのご案内～♪

♪１２月１４日に私達（IPD)愛知支部の主催するコンサートを
開催する運びになりました。

既にホームページでご案内をしておりますが
ご多忙かとは存じますが、皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。

☆NPO法人日本障害者ピアノ指導者研究会「IPD」とピアノパラリンピック委員会
（PPC）においては「ピアノパラリンピック運動」事業を各地で行っております。

来年度「第二回ピアノパラリンピックinバンクーバー」を開催いたします。
お陰様で少しずつ皆様にも私どもにものご理解とご支援がいただけるようになりました。
ここ中部地区はこの会の中でも発足も非常に遅く今回のコンサートをきっかけに
さらに中部地区の皆様を世界に送り出したいと思っております。

演奏会は全国各地で行っておりますのでお近くでありましたら、
是非、一度足を運んでいただけると嬉しいです。

♪「ハンディーがあってもピアノは弾ける」

そんな皆様の心の響きです！

第一部では
公募をして参加をしていただきます。
約３０名の皆様が出演されますが、来年のパラリンピック予選の前哨戦として
望まれる方も多いと聞きました。

私の教室からも全盲・聴覚障害をおもちの「智美さん」が出場されます。
モーツアルトの「ピアノソナタ」を弾きます。
只今・厳しく特訓中！
こういうコンサートに多く出場する事によって、緊張とプレッシャーを
跳ね除けるだけの精神を養い、よりよい演奏が出来るようになる。
私はそう思います。
人前で演奏する事は相当なプレッシャーです。
経験がおありの方もいらっしゃると思いますが、いつもの半分の力さえ
出す事が出来ない事もありますので、頑張ってほしい気持ちでいっぱいです。

第二部は
カーネギーホールで演奏をされた皆様が出演をしてくださいます。

部門は～
四肢障害・知的・聴覚・その他の障害などに分かれての演奏です。

私も先日、皆様の演奏を聴かせて戴きました。
滑らかにすべる指、弾む指、力強い音、優しい音～鍵盤の上を自在に動く指、
ここまで来るには相当な努力と精神力が要るんだろう～
バッハがショパンがベートーベンが・・・
スクリーンに映った指は５本・・・。
指導していらっしゃる先生も並大抵の指導ではないのだろう。
そう～思いながら聴いておりました～
本当に感動し涙が溢れてきました。

私自身も１６年間、様々な方の音楽療法やピアノ・声楽の指導をして
参りました。
指導法もそれぞれの障害によって違いますが、一緒に勉強をさせていただき、
本当にありがたいことだと感謝をしております。

多くの皆様のご支援とご来場をお待ち申し上げております。

ホームページでもご案内をさせていただいております。
（チケット申し込み・お問い合わせ等）
メール　otonosekai@hotmail.com


中村文化小劇場●所在地
名古屋市中村区中村町字茶ノ木25番地
TEL　052-411-4565
FAX　052-411-3253