パーキンソン氏病

病院に行く途中で、前の車が一旦停止、私は2台目、
左から歩行者が。。。
でも、歩き方が？？止まるべきなのに、止まらず前の車にドン
あれ、ぶつかっちゃた。
怒ったのは運転手さんです。
私も降りて、「お病気ですか」っと聴いてしまいました。

(パーキンソンですわ～この度はすみません,車大丈夫ですか～傷はついていませんか)

お顔は能面の様に表情がないんです、車にも傷はなく、歩行者はい去りました。
見送っていると次の交差点では電柱に留まっていました。


そう言えば15年間、昼夜介護していた亡き義母もそうでした。
デイサービスのお迎えを待っているうちに、とっとこと、歩いて行くんです。
早い早い。。。
ようやく発見してデイサービスに行って 貰いました。
何度も、そんな事があり、警察にも届けたり。。
良く今回の様な事故がなかったとおもっていました、

厄介なのはデイサービスから帰って、レッスンが終わるまでの4時間が問題。
玄関を出ると、離れの教室のランプがつき、生徒さんに待ってもらって、探しに行く。

こんな状況が2年続き50人近くいた生徒さんが30人に。。
しかし、パーキンソンの薬を飲むうちに、徐々に動け無くなりとうとう
寝たきり、胃瘻、痰の吸引、おむつ交換まで、レベルが落ちてしまいました。
パーキンソンの薬の副作用で幻覚も…猿や、子供や大男がみえるので、
とても怖がりました。

まあ、そんなこんなで義母の介護物語は次回に。。

病院の待ち時間に書かせて頂きました。
ありがとうございましたm(_ _)m