いましたので、近くによってコソっと覗くと・・・あっ例の奴に掛かってるねんや
近頃、マシニングや複合機のプログラムばかりで、CADと日夜戦っている
専務が珍しく、下界に降りて型合わせをしているようです。
ニンジャ900フレーム補強キットの型取りをしています。
以前から話しは有ったのですが、時間が取れずにズルズルと来てしまい
どんな物が出来るか楽しみなんですが ここで少しだけ宣伝します。
ニンジャ君に関して、フレーム補強は色んな意見がありまして
どれが正解でどれが間違えなんて、大それた事言えないので
オーナーさんの好みで出来る、補強キットを作ろうと言う事からスタートした企画です。
13~15ヶ所のセットで販売しまして、後はショップの方とオーナーさんが相談して
作れる物にします。
軽く摺り合わせをするだけで、ピタッと合うように補強剤を作ります。
此で溶接機とサンダー程度が有れば簡単に自分たちが弱いと思う場所に溶接出来ます。
後少し悩んでいるのは、溶接用の簡易なジグ(ビポットとクビを固定する物)販売するか?
ダミーのエンジンを積んで溶接すれば良いかなって、考えもありますし
此で少しは、補強も身近な物に成ると良いですね
注 カスタムは、正しい知識・技術・常識の有るプロショップに任せるか
呉々も自己責任でお楽しみ下さい。
ケイファクトリーBlog を御覧の皆様へ
より楽しいBlog 作成のために
ご意見やこんな事を書いてみてはと言う御題が御座いましたら
此方のアドレスまでドシドシメール下さい。
個々に返信は、出来ないと思いますが
より楽しいBlog 作成の参考にさせていただきます。
blog@k-factory.co.jp
メッセージもドシドシ送って下さいね(^-^)/
近頃 自分の好みが変わってきたのか、歳を取ったのか・・・?
昔見た物がしきりに、頭の中をよぎります。
マフラーで言いますと、極太42.7パイ エキパイの手曲げの曲線に
4in1の溶接ピラミット テールパイプは60パイのアルミサイレンサー
中速は無視した高回転の伸びる感覚・・・80年代のスズカサーキットで聞いた
ストレートのサウンドを思い出して、あの頃の無骨と言うか男らしいと言うか
乗り手を選ぶ荒々しいエンジンの叫び・・・格好良かったな~ぁ!!!!
当時僕らが手に入る物は、ほとんど機械曲げのカクカクエキパイのマフラー
一部のレーシングチームだけが極太手曲げの大蛇のようなエキパイでした。
理由は、簡単でしてパイプが太く薄く成るとまともに曲がらない極一部の職人さん
だけにしか曲げれない代物だからなんですよね
特にテールパイプの60パイなんて不可能に近い状態でして、今でも綺麗にテール
パイプを曲げる職人さん少ないはずですよ
僕は、未だに綺麗に曲線を描いたパイプを見ると見とれてしまいます。
綺麗やな~ぁ・・・ 大変やったやろうな~ぁ・・・どないして曲げはったん???
パイプRフェチなんでしょうね(>_
見とれてしまう・・・こんな価値観ってどうなんやろ
性能や乗りやすさも大切だと思いますが、味って言うのも有りかなって
近頃思い出したのは、自分が歳を取ったせいか???
30年前に見た衝撃的な物が忘れられないドキドキする感覚・・・
同じ世代の方なら、80年代前半のスズカサーキットのストレートの音を
覚えている方いますかね・・・
空力の悪い車体でパワーに物を言わせて、空気の壁を切り裂くあの音
ああ 今日も瞑想にふける、今日この頃です。
意味のないブログですみません。
ケイファクトリーBlog を御覧の皆様へ
より楽しいBlog 作成のために
ご意見やこんな事を書いてみてはと言う御題が御座いましたら
此方のアドレスまでドシドシメール下さい。
個々に返信は、出来ないと思いますが
より楽しいBlog 作成の参考にさせていただきます。
blog@k-factory.co.jp
メッセージもドシドシ送って下さいね(^-^)/
先日からの社内耐久試験をしていた部品を車両に取り付け実走に入ります。
まずは、こいつから(^。^)
リアマスター君
この子は、以前に失敗しまして
前回は、カスタムショップの社長さん2人とパーツメーカーさんの方の
4人でツーリングがてらテストに走り、つぶれてしまい・・・
皆さんに迷惑を掛けたのですが、その場で応急処置もして貰い
無事に帰還出来たのですが・・・今日は僕一人 心細く頑張ってきます。
頑張れマスター君イエイ~♪ (★^▽^)V
続きまして☆クラッチレリーズ君
新型の内部構造と防塵性を上げた自信作
現行のモデルよりフリクションは、30~40パーセント軽減出来ています。
防塵性を上げるために、シール関係も増やして作りました。
この子は、熱の問題以外は何も心配する事が無いので安心・安心ピース!(v^-^v) ピース!
最後は、この子(^。^)
リアキャリパーサポート君 ベアリング仕様
こいつが問題児でして・・・この子でタイプ4です。
初期のモデルは、ベアリングの選択と軽量化の両方を誤り、
強度なのかベアリングなのかリアキャリパーなのか??? 問題が絡まってしまい、
ボツ その節関係各位様へは大変迷惑お掛けしました。
今回の物は、ベアリングを見直して本体の強度は、現行の物
此で問題が出なければ(^。^)次は、サポート本体を削って軽量化していきます。
何処まで軽量化すればダメなのか・・・チャレンジします。
実は、このために良く効くリアマスターも作ったんですよd(^-^)ネ!
出来るだけ乗り慣れた車体でテストしたいので、僕のナンチャッテニンジャ君は
リアブレーキが効かなかったので(^。^) 此でバンバン踏んで試してきます。
それではヾ(^v^)k 無事に帰ってきたら未だBlogアップします。
ケイファクトリーBlog を御覧の皆様へ
より楽しいBlog 作成のために
ご意見やこんな事を書いてみてはと言う御題が御座いましたら
此方のアドレスまでドシドシメール下さい。
個々に返信は、出来ないと思いますが
より楽しいBlog 作成の参考にさせていただきます。
blog@k-factory.co.jp
メッセージもドシドシ送って下さいね(^-^)/
今日も朝から工場の隅々を一人見て回ります。
毎日の僕の日課に成っているのですが、此がストレスの原因にも成っています。
昨日と変わらない状態なら・・・少し不安になり
何か新しい物を見つけたら(^。^) 嬉しくなり
物作りなんて、いきなり出来たなんて事は、無いんですよd(^-^)ネ!
今やっている新作のマフラーは、企画してから3年半掛かっているし(>_
今回紹介するクラッチレリーズは、2年前から・・・
現在有る物より(自社製品)機能的にも、価格的にも良い物を出して行くにはそれなりの努力と投資
情熱と根気が要ります。
表向きは、┐(  ̄ー ̄)┌ フッ こんな事は、ボチくらいのラベルに成るとやね、余裕よ余裕( ̄ー ̄)ゞ フフッ
と・・・人の二倍半は有る額に汗をかきながら猟犬に襲われて命からがら逃げ切った白鳥のようにクールに振る舞いますが
実ところ水面下では溺れかけのアヒルの子・一枚欠けたボートのスクリューのように、バタバタ・ドタバタしております。
何でも作りたい=製品の数だけ 苦労と達成感があり・・・その結果 私のおでこは、熱冷ましシートが二枚貼れるサイズに
専務の後頭部には、巨大隕石が落ちたクレーターが・・・工場長は、何も考えないのでフサフサです。
私のおでこに部分カツラを専務の後頭部に育毛を、するために日夜頑張って新製品開発に取り組んでいます。
アレ????
クラッチレリーズから話しがづれてますd(^-^)ネ! 元に戻します。
まずは、製品が出来てくるまでの行程を説明しますと(^。^)
企画→デザイン→設計→モデル作成→デザイン修正→試作→テスト→量産試作→製品
簡単に書くとこんな具合に成りますが、この中に金型製作やパッキングのデザイン・取説
製品登録とややこしい事が沢山有ります。
今回は、その中でもモデル作成とテストの写真が有りましたので紹介します。
此がモデル君です。デザイン画から5点を選んで立体に削ってみます。
此を持ち歩き、色んな方から意見を聞き、最後は独断と偏見で一点だけを試作に回します。
機能的には新しく採用した、構成部品や新規導入した加工機で以前の物と比べると良くなったと
自画自賛していますが、その辺はプロのライターさんが書いてくれた物が有りますから、近いうちに
HPの方でアップするようにします。
そして社内の耐久テスト風景です・・・が、格好良くないのであまり見せたくはないのですが
ブログネタが思いつかなかったので、出します。
動画は、此方です。m(__)m クラッチレリーズのテスト動画です。
この機械で12時間エッチラコッチラと反復運動をさせます。
大体1200~1400回動いています。(回数を聞いたのですが、ブレーキのマスターテストとゴッチャに成って)
これ以外に、圧を掛けたまま数日置いておきオイルシールの耐圧のテストもしますし
ブレーキオイルの中にパッキン類を漬け込んで、耐油のテストもします。
この耐油テストは、悲しい事に市販の物でブレーキオイルに合う物が無い(少ない)ので、全て別注でこしらえています。
耐油のゴムが合わないと、一週間も漬けておくと、倍くらいの大きさに成ります。
此に合格して(^。^) 晴れて実走テストと成るんですが、以前は知恵と機械が無くて恐ろしくも試作そく実走テストでして
我が社では、テストライダーとは呼ばれずにモルモット君と呼ばれていました。(T△T) そんなぁ…
動画の処理とアップに時間が掛かったので今日は、この辺で
ケイファクトリーBlog を御覧の皆様へ
より楽しいBlog 作成のために
ご意見やこんな事を書いてみてはと言う御題が御座いましたら
此方のアドレスまでドシドシメール下さい。
個々に返信は、出来ないと思いますが
より楽しいBlog 作成の参考にさせていただきます。
blog@k-factory.co.jp
メッセージもドシドシ送って下さいね(^-^)/