東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

東京国立博物館「友の会」2023.11

2023年12月05日 | 東博総合文化展
 2021年4月の東京国立博物館の会員制度変更により、「メンバーズプレミアムパス」がなくなった。また、その一つ上のクラス「友の会」も内容変更された。 
 
 「メンバーズプレミアムパス」年会費5,000円で東博特別展観覧券4枚、旧「友の会」年会費8,000円で東博特別展観覧券6枚に対して、新「友の会」年会費7,000円で東博特別展観覧券3枚という、非常に残念な変更であった。
 
 
 2021年11月に初購入した「友の会」。
 今般、2度目となる2022年11月購入分の期限が到来する。
 
 以下、2度目の「友の会」利用状況を記載する。
 
 
●東京国立博物館の特別展にご本人だけでなくお友達やご家族をお誘いいただけるように、特別展無料観覧券3枚をご提供します。
 
【鑑賞実績】
 
1)「国宝 東京国立博物館のすべて」展
2)「古代メキシコ」展
3)「やまと絵」展(第1期)
 
 もちろん、本人のみの利用。
 なお、「東福寺」展、「京都・南山城の仏像」展、「横尾忠則 寒山百得」展には行っていない。
 せめて本館特別5室で開催する特別展くらいは、友の会割引が欲しいもの。
 
 
 
●国立博物館4館(東京・京都・奈良・九州)の総合文化展(平常展)が何度でも観覧できます。
 
 上野で時間があれば、気軽に東京国立博物館の総合文化展を訪問できることは有難い。  
 
【主な鑑賞実績】
 
1)大安寺の仏像
2)未来の国宝
 ・《形見の直垂(虫干)》川村清雄筆
 ・《玄圃瑤華)》伊藤若冲自画自刻
 ・《江戸城本丸大奥御対面所障壁画下絵》狩野(晴川院)養信筆
3)令和5年度新指定 国宝・重要文化財
4)国宝《普賢菩薩像》
5)関東大震災と東京国立博物館
6)羽黒鏡
 
 本館2階2室(国宝室)の企画「未来の国宝 東京国立博物館 書画の逸品」(2022.4〜2023.4)については、展示12点のうち8点を見ることができた。
 金曜土曜の総合文化展の夜間開館が2023年11月から再開したのは喜ばしい。19時まで。
 
 
 
●京都・奈良・九州国立博物館の特別展を、割引料金(団体料金)で観覧いただけます(ただし、団体割引設定がある場合に限ります)。
 
【鑑賞実績】
 なし
 
 そう言えば、有効期間の1年間、遠征実績がない。東京・神奈川・千葉の美術館博物館しか行っていない。
 
 
 
●さらに、ミュージアムシアター無料観覧券1枚のご提供や、レストラン、カフェ、ミュージアムショップの割引もございます。
 
【利用実績】
 なし
 
 「レストラン、カフェ、ミュージアムショップの割引」は、「メンバーズプレミアムパス」にはなかった特典。
 ただ、私的には、まだ、レストラン、カフェの利用やミュージアムショップでの購入をしたことがない。
 
 
 
 3度目の「友の会」は購入済み。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。