goo blog サービス終了のお知らせ 

東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

マウリッツハイス美術館のレンブラント

2012年06月17日 | 展覧会情報


  オランダ絵画の展覧会と聞くと、気になることの一つ。
  レンブラント作品が何点出品されるのか、どの作品か、ということ。


  6月30日から東京都美術館で開催されるマウリッツハイス美術館展には、6点ものレンブラント作品が出品されるそうです。
 うち3点は公式HPで確認できました。残り3点は何だろう。


  ということで、マウリッツハイス美術館HPで所蔵するレンブラント作品を確認しました。
  全部で11点。(◎の3点が公式HPで出品確認済。なお「トゥルプ博士の解剖学講義」は残留確定)


1)ターバンを巻いた老人の胸像
Bust of an old man with turban
1627-1628
未記載


2)笑う男
The laughing man
1629-1630頃
15.3×12.2cm


3)アンドロメダ
Andromeda
1630頃
34×24.5cm


4)シメオンの賛歌
Simeon's song of praise
1631
60.9×47.9cm


5)トゥルプ博士の解剖学講義
The anatomy lesson of Dr Nicolaes Tulp
1632
169.5×216.5cm


6)◎羽根飾りのついた帽子をかぶる男のトローニー
Tronie of a man with a feathered beret
1635頃
62.5×47cm


7)◎スザンナ
Susanna
1636
47.4×38.6cm


8)二人のムーア人
Two moors
1661
77.8×64.4cm


9)詩を口述するホメロス
Homer
1663
107×82cm


10)男の肖像
Portrait of an elderly man
1667
81.9×67.7cm


11)◎自画像
Self-portrait
1669
65.4×60.2cm
 
 
これ以外に、'attributed to'  'studio of'  'after' 等がつく作品があります。


あと3点の私の希望。
8)二人のムーア人


9)詩を口述するホメロス


10)男の肖像


次点:シメオンの賛歌

 



コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。