投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

現代帝国論 - 山下範久(日本放送出版協会)

現代帝国論―人類史の中のグローバリゼーション (NHKブックス)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会


2008年11月25日 第1刷発行 

著者は1971年大阪生まれ。東大教養学部卒。同大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。1995-1997に米国ニューヨーク州立大学ビンガムトン校社会学部大学院にてイアニュエル・ウォーラースティンに師事。北大大学院助教授を経て現在、立命館大学国際関係学部准教授。専攻は世界システム論、歴史社会学。著書に「帝国論」、「世界システム論で読む日本」等。


日本=国民国家、アメリカ=帝国。

国民国家は異質なものを排除し、押さえ込もうとする。

帝国は異質なものありきの世界。異質なものどおしを顕在化し競わせることにより平準化させる。


(2009年5月 西図書館)

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長い間、借りていたのだが結局読み通せないまま返却。また借りるつもりでブログには書かなかったが、その「また」もいつになるか怪しくなってきたので、とりあえずアップしておく。
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