投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

半七捕物帳〈続〉 - 岡本綺堂(講談社 大衆文学館)

半七捕物帳〈続〉 (大衆文学館―文庫コレクション)
岡本綺堂
講談社


1997年3月20日 第一刷発行

岡本綺堂 明治5年(1872)東京生まれ。本名敬二。府立一中を出て東京日日新聞の演劇記者に。幼少より劇作家を志す。明治44年に市川左団次のために書いた「修善寺物語」が大当たりし出世作となる。半七捕物帳は著者が病気で臥せっていたとき小説の文字が小さすぎて読みづらかったため江戸名所絵図をながめていて思いついたものだと後書きにある。


半七捕物帳は名前だけ知っていたのだが今まで未読だった。

読んでみたら、なかなか新鮮である。古臭くない。聞き語り形式っていうのも初めて知った。



(2012年5月 西図書館)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本のメモ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事