令和5年7月4日(火)
先週の小泊小学校に引き続き、水と大地の探検隊を開催しました。
本日は五所川原市立市浦小学校5年生9名、先生2名の計11名の参加です。本日も東北農政局をはじめ、青森県、青森県土連の関係機関にもご協力いただきました。
小学校からの移動中は、スマート農業のDVDを見ながら、田植え機やコンバインの模型を使い、メッシュマップを使った施肥を自動で行う方法を学習。
現在、改修工事中の芦野頭首工では、完成図やドローンで撮影したパネルを見てもらい、イメージを膨らませます。
武田地区のほ場では従来の自動給水栓を見てもらい、
さらにスマホ・タブレット端末でも用水を操作できる自動給水栓「ファーモ」を見てもらい、タブレットで水口を開けたり、閉めたり操作を子どもたちに体験してもらいました。
みんな興奮していました
若宮機場では休憩をはさみ、「ワッタ君」という水の妖精の紙芝居を使い、山→川→海、そしてまた山への【水循環システム】を学びました。
若宮機場操作室では中泊町内の作付図をみて、今年何が生産されているか、勉強しました。
十三湖面の干拓前の図面も見てもらい、森林鉄道が走行していたこともわかり、子どもたちはビックリしてました
東北農政局で準備いただいた「NN(農業農村整備)」クイズも好評でした。
日本の農業水路全体の距離は、地球から月までの40万キロの長さ
最後に生きもの調査です。調査ですので、実際に触ったり、大きさを測ったりしました。
まとめとして、5年生全員から感想の発表がありました。
皆さん、短い時間でありましたが、積極的に体験学習をしていました。
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