昨日の夕方、1番最初にお迎えした文鳥ちゃんが天国に旅立ちました。
この2ヶ月間ぐらいは脚が弱ってしまい
ほとんど座りっぱなしでした。
止まり木も床すれすれに低くしていたけれど
それでも不安定になってきて
餌箱の中で座っていました。
昨日の夕方、放鳥のあと大好きなお米を数粒食べさせたあと
ニギニギしながらお話しをして
餌箱の所に座り直させ、
保温のためのビニールをかけていました。
鳥カゴ全部にビニールをかけ終え
振り返ると餌箱に座ったまま亡くなってました。
私の手のひらから旅立たせてあげたかったな。。。
この小さな命にどれだけの幸せを貰っただろう。
別れは辛すぎる。
命がなくなった亡骸に何度もキスしてお礼とお別れを言った。
時間がたつにつれ
血の気も引き、羽の艶もなくなり、
本当に生きてたのかと疑うほどの冷たさになる。
それを見てお別れの心の準備をする。
人間のお通夜と同じだ。
老いというのは人間も犬も鳥も同じ。
小さい頃は立てた、飛べたと喜び、
年をとってと来ないことがどんどん増えていき
それでも今日はごはんがたくさん食べられたね、
お水飲めたねと同じようなことで喜ぶ。
私に残された時間はどのくらいあるか分からないけど、
毎日大切に大切に生きなければいけない。
ぶんちゃん、虹の橋で待っててね。
いつか必ず行くからね