何もない幸せ

久しぶりの更新となりました。

 

実は週末に先生のだんなさまがお亡くなりになりました。

県外の単身赴任先でひとりで逝かれたそうです。

突然の訃報だったため

先生をひとりで夜を明かさすことはできず

朝までお付き合い。

それから数日間、予約を受けていた花の配達などをお手伝い。

バタバタとあっという間に日が過ぎてしまいました。

 

たまたま、「連絡がとれない！」という瞬間に居合わせて

それからの時間というのは本当に恐い時間でした。

私が恐いのだから

先生はどれだけ恐かったことか・・・。

 

本当に辛い辛い週末となりました。

他人の私でさえ

体力も気力もかなり消耗してしまったのだから

身内の方々はどれだけ辛いかと・・・

 

本当に優しくてステキな旦那様でした。

お二人、本当に仲が良くて・・・

 

人の人生なんてわからない。

明日が必ずくるなんて保障はなにもない。

だからこそ

なにもない、あたりまえの毎日がどれだけ幸せなことかを忘れてはいけない

ただ、家に明かりが点いている

そこに家族がいる

それがどれだけ幸せなことか。。。

 

朝目が覚めたら奇跡。

生かされていることへの感謝を・・・