ありのままの自分で

想ったことを詩に綴っていけたらいいかな。

あったかな手

2011年04月28日 | わたし
あったかなあなたの手がすき。
すべすべのきれいな手

ことばなんていらない。

ただ手を繋いでいるだけでいい。

こうして、手を繋いでいるだけでいい。

あったかな、あったかなこの手がすき。

わたしだけを

2011年04月24日 | わたし
何度も何度も名前をいうのだけれど、
振り向いてはくれない。まるで私の声が聞こえてはいないみたいに。

楽しそうなあなたの笑い声が響いては消えてゆく。
恥ずかしそうにうつむいた顔が忘れられず、

あったかなぬくもりが忘れられない。

お願い、こっちを向いて。
わたしだけを。

わたしを見つめてください。

あの時のように。

生まれたての

2011年04月19日 | あなた
どれだけすきを言えばいいんだろう。
溢れるすきを抑えきれず、
はじけては、新しいすきが生まれだす。
どうしても抑えきれなくて、
どうしても言いたくて、新しいすきがまた生まれてくる。

届け~。
月の光にとけだして。
風にのって。
雲にのって。

蝶のように空を舞い。
星のように輝いて。
夜空のように深く。

あなたのこころに届くといいな。
生まれたての新しいすきが。