ありのままの自分で

想ったことを詩に綴っていけたらいいかな。

わたし

2014年05月28日 | いとおしいあなたへ
見せかけだけのわたしがそこに。

こころを失いかけたわたしがあそこに。
とてもわがままで傲慢なわたしがここにいる。

どんどんだめになってく気がしてる。

それでもそれは他の誰でもなくわたしなの。

何を求めているのかも本当の自分なのかさえわからないのだけれど。

それでも、そこにいるわたしもすべてわたし。

子供にかえっていく。

2014年05月19日 | こころ
私が訪れるのを待つ父。
私が電話するのを待つ母。
週に1度は顔をみせるのだけれど、
それでも待ち切れず電話がかかってくる母。
それでも心配で家をのぞきにくる父。

私は、仕事で家を空けてることは十分わかっているはず。

あなたの中で私は子供に帰っていくのだ。

もっと素直で、
両親だけを頼りにしていたわたしに還っていくのだ。

ボケたわけもないのだけれど、
わたしが幼いころの私に還っていくのかもしれない。

さみしいのかもしない。

わかっていても、わたしにも現実の世界があるの。

あなたたちの子供だけれど、
全部がふたりのものでないのだとわかってください。

ちょっとだけ重いのだけれど、
それでもわたしの母だから、それでも私の父だから。

どうか、私はわたしのものだと思わせてください。
今更ですが、少しの束縛を解いてください。




2014年05月19日 | 自然
青空がひろがり、
緑が揺らぐ。
風がきらめく季節。

通り過ぎる風がうれしく
喉をうるおす水がいとおしい。

山の緑がまぶしい。
もうすぐ、夏がやってくる。