トレンドに台湾有事が上がっていたのでちょっと考えて見たいと思います。
まず、今まで何度も書いているのですが、中国は大きく分けて習近平派と江沢民派の2つに集約されて来ているとの事です。
なので、中国を1つの国として見ていると大きな間違いをする事になります。
この2つの勢力が完全に対立しているのではなく、部分的には共闘する場合もあるようです。
習近平は元々江沢民派だったそうで、ややこしさに拍車をかけています。
まず習近平は社会主義を目指していると中国人が言っていました。
で、問題は江沢民派は改革開放を推し進め、アメリカ左派の子分のような動きをしています。
日本はアメリカの支配下にありますが、国会議員に親中派がいる事を不思議に思った事はありませんか?
本来なら敵対する関係ですよね。
この点を捉えて、アメリカと中国は仲間だ、と言う人がいるのでしょう。
アメリカの仲間、いや子分は江沢民派とその息がかかった国会議員は江沢民派なのです。
中東でイランとサウジの和平を仲介したのはアメリカに不利な和平なので習近平派の仲介でしょう。
さて、ここからが本題です。
今回台湾を取り囲んで演習を行ったのはどちらの勢力でしょう。
経済クラブによると中国軍は江沢民派の勢力下にあると言う事です。
つまり、アメリカの意向で今回の演習を行ったと言う事になります。
ここで台湾の現状を考えて見ると、大陸からやって来た外省人と呼ばれる人が13%を占めています。
もちろん言語は中国ベースの台湾語。
経済的にも深く結びついている。
つまり、どこの国より中国と密接にかかわっている。
アメリカがどう出ようと、この関係が大きく変わる事はありません。
では、何故?
つまり今回のこの台湾有事は茶番であると言う事です。
目的は?
色々とあると思いますが、やはり日本の防衛費増額の後押しと言う点も考えられますね。
危険が迫っていると日本国民に思わせる為、また中国を脅威の対象として西側に植え付ける目的もあるのではないでしょうか?
中国国内の勢力争いと言う点も見逃せないかもしれませんね。
現在、戦争が非効率的で何も生み出さない事は多くの人間が知っている事です。
自然発生的に戦争が起こる事はありません。
戦争は常に何者かが意図的に起こしているのです。
その点を考えれば台湾有事などは起こりえません。
戦争を起こして得する人が仕掛けているのです。
今後、アメリカ左派が日本へ進出してくるとも言われています。
そのお膳立てをするのが親中派議員である事は間違いないでしょう。
CDCやWHOの東京支社やNATOの東京支所も出来るとか。
アメリカ大統領選挙後に敗れた左派が日本へ逃げ込み、日本から世界をコントロールしようとするかもしれません。
当然、その時に日本は独立国であってはいけないのです。
なので、移民を使い日本の伝統文化を破壊し、日本国民に反抗の機会を与えないように縛り付けようとしているのです。
我々はそれに対抗しなければなりません。
その為に我々は弱みを握られてはいけません。
病やベーシックインカムなどで我々を身動きできないようにするでしょう。
なので我々は衣食住、それに健康を含めて自立して行く必要があるのです。
それに加え、日本は敵を作る必要が無い事を心に刻みつける事です。
日本を憎んでいるのはK国ぐらいのモノです。
それは無視して、多くの国を仲間に引き入れる事が、日本が生き残る為にとても重要なのです。
中国は2つの顔を持っていると言う事を常に意識し、どちらが何のために行動しているのかを判断しましょう。
争いを避ける事に全力を尽くす事が知性を持った現代人に大切な事なのです。
皆でよく考え、話し合って生き残って行きましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます