みるくの「世界の街からこんにちわ」

世界40カ国、150以上の世界遺産を巡りました。そんな世界の素晴らしい風景をみなさんにお届けしたいと思います。

トリップ32.1‐ドイツ ロマンチック街道の風景PART I‐

2011年11月20日 | 日記
ドイツには色んな街道があるってご存知でした
ゲーテ街道、メルヘン街道、古城街道・・・そして世界でも有名な街道はそうロマンチック街道です。
今回はドイツを代表する観光スポットのロマンチック街道の風景を紹介しますね

ドイツの国際空港フランクフルトから車で1時間ほどのところにあるヴュルツブルクがロマンチック街道の玄関です
ヴュルツブルクはワインで有名な町で、町の中心は葡萄畑沿いにあります。
ヴュルツブルクのワインはフランケンワインと呼ばれて、酒造のほとんどが白ワインです。
フランケンワインはとっても貴重なので日本では1万円も超す、なかなかお目にできない代物なんですよ
デパートに行ってみて下さい。普通のワインは普通のボトルタイプだけど、フランケンワインは下膨れのボトルに入っているから、すぐに”それだ”と分かります

←ヴュルツブルクの葡萄畑

ヴュルツブルクには古き良きドイツの街並みが残っています。
中世を感じさせる町並みをそぞろ歩きするのがこの町の楽しみ方です。

 ←ヴュルツブルクの街並み

ヴュルツブルクのレジデンツは世界遺産に登録されてます。
レジデンツは司教さんの宮殿で、まぁ、宗教上の偉い方のお屋敷でしょうか
庭園も大きくって、ドイツの歴史を感じさせる荘厳な建築物でしたよ

 ←ヴュルツブルクのレジデンツ

日本からの航空便はドイツ時間の夕方に到着するので、まずはヴュルツブルクの美味しいワインとドイツ料理を堪能しながら長旅の疲れを癒す事をお勧めします

←マリエンブルク要塞 ←ヴュルツブルクには史跡がたくさんです

さて、ヴュルツブルクを後にし、次の目的地はバート・メルゲントハイムです。
人口1万人ほどの小さな、小さな町だけど、中世時代はドイツ騎士団の本拠地だったのです。
小さなこの町に、堂々と聳え立つ城館が印象的な町でした。

←バート・メルゲントハイムの旧市街 ←ドイツ騎士団の館の入り口

やっぱりドイツは小さな町をゆっくり巡るのが楽しいです

更に南へ下るとクレクリンゲンという小さな町があります。
この町はずれにヘルゴット教会という小さな教会がポツンと立ってます。
一見変哲もない教会なんだけど、500年前に見つかったマリアの祭壇があり、ドイツ人が古くから大切にしてきたマリアの像なんですって古き良きものを大切にするドイツ人の気持ちを表した様な教会です。

←ヘルゴット教会

ロマンチック街道は田園風景を眺めながら、ひたすら一本道をドライブです
まだまだ、ロマンチック街道の途中楽しい旅はこれからも続きます

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

で紹介してます。是非のぞいて下さい

次回はトリップ32.2‐ドイツ ロマンチック街道の風景PART II‐をご紹介します。
ご期待あれ

世界遺産を1つゲット チャリーン
これで合計33個目

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