みるくの「世界の街からこんにちわ」

世界40カ国、150以上の世界遺産を巡りました。そんな世界の素晴らしい風景をみなさんにお届けしたいと思います。

トリップ37‐ケニアのナクル湖の風景‐

2012年01月08日 | 日記
今回はケニアナクル湖の風景をご紹介します

ケニアははアフリカ大陸の中東部にある国です。首都はナイロビ
ナイロビは世界でも有数の治安の悪い街です
道を挟んだ目の前の店に買い物に行くのもタクシーを使えって言われるくらい治安の悪い街です

そんなケニアですが、アフリカでも有数の野生動物の宝庫です
動物保護区に指定された国立公園が点在し、毎年多くの観光客が訪れる動物たちの楽園がそこにはあるのです

今回ご紹介するナクル湖も動物保護区に指定された公園のひとつです。
動物保護区の入り口には↓の様なゲートがあり、マシンガンをもったレンジャー達が入園者をチェックします。

←ナクル湖のゲート

ナクル湖はフラミンゴの生息地として有名な場所です。
遠浅の湿地帯に多数のフラミンゴとペリカンが生息しています。
フラミンゴが湖畔に佇む風景は、まさにピンクの絨毯です

   ←湿地帯に生息する野鳥

当然だけど、動物保護区の中ではサファリカーから降りることは厳禁です
ただ、このナクル湖畔はサファリカーから降りて動物たちを観察できる珍しい場所なのです。
けど、獰猛な肉食動物が現れるんじゃないかってドキドキものです・・・

大空を羽ばたく野鳥の姿が雄大で心が洗われる気持ちになりますょ

 ←羽ばたく野鳥

ナクル湖は野鳥だけでなく、多種多様な野生動物たちが生息してます。

←どこか愛嬌のあるイボイノシシ 

←雄大なキリン ←ウォーターバック(メス)

シマウマを見ていると、私はいつも不思議な気持ちになるんです。
よくよく見るとなんで馬が縞模様なんだろう?って思っちゃうんです。
不思議じゃないですか

  ←シマウマ

ケニアで最も獰猛な生き物って何だか知ってますか
実はバッファローなんです
ケニアの人から聞いたんだけど、毎年バッファローに襲われて命を落とす人も少なくないとか

←こっちに向かってきそうなバッファロー

ナクル湖の湖畔にはライオンやサイなどの猛獣もいるんですよ

 

雄大な大自然に感動の連続です
生命の尊さを感じたナクル湖の旅でした

ナクル湖のほかにもマサイマラ動物保護区やアンボセリ動物保護区も訪れましたのでまたご紹介しますね

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

で紹介してます。是非のぞいて下さい

次回はトリップ38‐ギリシャのメテオラの風景‐をご紹介します。
ご期待あれ

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