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一生に一回はと思って官能小説を読んだ高3女子

2021-07-10 10:50:17 | 日記

流石に、勉強しないでずっとこのままではいたくないなと自分は思うんです。

 

 

 

 

でも集中力と気力が戻らないから

 

 

今は本を頑張って読もうと思うます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに自分は中学生時代結構本が好きで、

 

図書室利用数トップ5とかに入りました。

 

 

好きな本は永遠のゼロでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校入ってから

 

勉強と部活で時間なさすぎて長期休みに2冊とかしか本読んでなかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、読もう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくだから、

 

 

 

 

 

今の自分でも少なからず興味が湧くもので、

 

 

読んでて辛くならないもので、

 

 

あんま読んだことのないジャンルにしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、

 

 

 

 

 

 

 

あいみょんが

 

 

「高校時代官能小説を読んで歌詞の書き方を学んだ」

 

みたいな話を思い出して

 

読みやすい官能を読んでみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Googleで「官能小説」と検索。

 

 

 

 

 

 

一番上に出てきたのが 村山由佳さん

 

 

 

 

 

 

 

図書館でその人の本を探して、ちょうどいい厚さの

 

「ワンダフル•ワールド」

 

 

を手に取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

凄くとっつきやすい官能小説でした!

 

 

 

 

 

 

 

夢みたいな話でもなければ

 

めっちゃ明るい話でもめっちゃ暗い話でも無い。

 

 

 

そこにあるのは

 

 

「現実」のありきたりな苦しさと、そこにある快楽。

 

 

 

いくつかのお話が入ってるんですけど登場人物に繋がりがあって、

 

 

この人はどう繋がるんだ?と思いながら読んだり。

 

 

 

 

 

 

あと、

 

 

出てくる女性達が凄く魅力的でした。

 

 

ここがすごく良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

それと、

 

表現がすごい!!!

 

引用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 (歳上の女性と二人でお風呂に入ってる時で、

 女性の方が、自分が歳上であることを気にする)

 

 

  「これまでに、年上とつきあったことあるの?」

  

  「ないけど」

 

   本当にそんなことが気になるくらいだったら、そもそも部屋で二人きりになんかなって

   ない。

   そう答えるかわりに、お湯の中で志織さんの手を探しあてて僕の方へ導き、

   いちばんの証拠を握らせてやる。

   彼女は息を呑み、喉の奥で深く呻いた。

   慌てて手を引っこめたりしないところは、さすがにそのへんの小娘とは違っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが個人的になんか印象に残りました。笑笑

 

 

 

普通に、こんなん書ける人、凄すぎ。

 

 

 

男の気持ちだけじゃなく女の気持ちも、

 

その人達の職業とか生い立ちについてもうまーく書かれていて、

 

キャラクターが愛らしく感じられるようになっている。

 

 

 

 

 

 

でもなんか、

この本みたいにお酒や軀で酔えるっていいですね。

 

未成年には出来ないコトだ。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

このブログではどんなコメントも受け付けます!待っています!

ネット上じゃなきゃ出会えなかったであろう人の話を聞くことは、

真偽などに関係なく思考が豊かになる経験だと私は感じます。

コメントしてくださるだけですごく嬉しいです。