なんとなく、ふわっと・・

写真と画像処理関係とひとりごとをなんとなく書き溜めていきたい

Photomatix vs. Dynamic_Photo-HDR

2010-12-12 01:32:18 | 写真


PhotomatixPro4.



Dynamic Photo-HDR4.4

よたよた浅草・向島 2010/01/31 #137,8

浅草周辺、台東区

[Sigma 17-70mmF2.8-4.5DCMacro]
[HDR from 3 jpeg images, Handheld]


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2 Comments

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まいりました (poco)
2010-12-13 17:53:40
PhotomatixPro4.のほうは、明るい部分の艶がありませんね。
逆に言うと、Dynamic_Photo-HDRのほうでは、明るい部分が爽やかに表現されているように感じます。

このようにキチッと画像を比較していただくと、Dynamic_Photo-HDRの画の方が私の好みだと気づかされます。

しかし、PhotomatixでHDRiを作るときに出るグレーのくすみのような肌合いは、Light mode にチェックを入れて、smoothing を「Min」にした時や、Highlights Smoothness の数値を低くした時に出やすいように感じています。

Pro4.の位置あわせに極度に依存してしまっている現在、ピンワーピングに戻らないで済むように、Highlights Smoothness や smoothingのパラメーターを弄り倒していかなければならないと改めて思わされました ^^;


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Unknown (junki)
2010-12-13 18:54:34
poco さん、こんばんは。

この例の PhotomatixPro の場合は、ちょっと気の毒な結果になって
いますね。ハイライト部分のクスミは ver2 までは多かれ少なかれ
避けられないものでしたので、わたしは Photomatix を使わなく
なりました。ver3 以降はかなりよくなりましたが、Dynamic Photo
HDR にはまだ負けているようです。

合成して最初のトーンマッピングは重要ですよね。後のレタッチでは
復元できないグラデーションを失うのは致命的です。ver3 以降の
Photomatix はかなりよくなっています。この例は身びいきもあって
すこし誇張気味です。Photomatix ユーザには怒られるかも知れません。

>ピンワーピングに戻らないで済むように

そうですね。いろんな HDR 専用アプリを試していますが、いまのところ
位置あわせ、除霊機能で PhotomatixPro4 に勝るものはないようです。
いまはもっぱら PhotomatixPro4 で HDRi 合成をして、それを
ラディアンスファイル(*.hdr) にしてセーブしてから、いろんなソフトで
それを読み込んでトーンマッピングをしています。使っているのは
Photmatix のほかは

Essential HDR
HDR Darkroom
Oloneo PhotoEngine
Dynamic Photo HDR

です。*.hdr ファイルの作成だけ ver4 を使うのが得策かと思います。

コメント、ありがとうございます。
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