なんとなく、ふわっと・・

写真と画像処理関係とひとりごとをなんとなく書き溜めていきたい

「学生時代」

2014-11-02 23:32:57 | 写真



池袋駅周辺 2014/11/02

立教大学
池袋駅西口周辺、豊島区

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡR
[HDR from 5 jpeg images ±4EV, Handheld]


今日、池袋駅西口で降りて地下道エチカを歩いていると、「立教大学大学祭はこちら→」の
プラカードを持った女の子がいて、おお、そうか、と早速行ってみた。

いやぁ、ひたすら楽しそう、幸せな雰囲気に満ちていて、若い男女のその若さに羨望の念が
湧きあがりながらも、楽しい時間を過ごすことができた。気持ちは40年前にワープしても
外見は初老のおっさんであることを自覚している当方には、眩しいばかりで、ニコニコしながら
写真を撮った。学生の両親らしき年配の人もかなりの数見受けられたので、当方がいても
そんなに違和感はなかっただろうと思う。

1号館という建物とそのとなりの図書館らしき建物は、びっしりと蔦に覆われていて、秋色に
染まっていて美しかった。そのせいか、子供のころ聴いたペギー葉山が歌う「学生時代」の
歌が頭の中に流れてきた。「蔦のからまるチャペールで~」で始まる歌詞は一番全部覚えていて
そのことに驚いた。調べてみると、これは作詞・作曲した平岡精二の母校である青山学院大学が
モデルであって、青学はペギー葉山の母校でもあることが分かった。青学には悪いが、今日の
立教大学は、わたしにはまさしく「学生時代」の雰囲気にぴったりであると感じた。

学園祭には一時間ほどいて、あとは池袋駅周辺を歩き回っているうちに陽が暮れてしまった。
そんな一日だった。


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