軽井沢発

軽井沢・映画・酒 のネタが多めです

昭和記念公園

2012年04月30日 | @Tokyo
お墓参りのついでに昭和記念公園に行くことが、
最近はルーチンになっている。

息子は得意げに自転車を漕ぎまくり、
虹のハンモックで猿になり、
ふわふわドームで跳ねまくる。

大人は結構退屈な時間(^^;;
午後5時前後になると、
早く帰りたい大人と、まだまだ遊びたい子供との攻防戦が
あちこちで繰り広げられることになる。

我が家もやっとのこと帰路へ。
でもね、
こんなこと、あと何年もないんだなと思うと、
愛おしい時間でもあるなぁ


志賀草津道路

2012年04月29日 | その他
志賀草津道路は冬期通行止のため、
軽井沢から志賀高原へ行く場合は、
信州中野回りという、ものすごい遠回りなルートで行かなければならない。

私世代では、「私をスキーに連れてって」の志賀万座ルートを連想させる(笑)

春になり、その志賀草津道路が開通し、
その景色が素晴らしいというので、
早速出掛けてきた。

雪の回廊。
ほんの数百メートルなのだけれど、
かなり感動。





日本国道最高地点なるものもあった。




そして、白根山レストハウスから10~20分ほど登ると見られる景色、「湯釜」!
世界一の酸性湖だそう。



素晴らしい景色を満喫し、草津・西の川原温泉へ立ち寄る。
ホントに立ち寄りの湯で、洗い場もないけど、
広々としたお風呂。

西の川原。
字は違うけど、いやでも賽の河原を連想してしまうな。
あちこちに石が積み上げられてたりで、ちょっとドキッとする風景もあり。
その名前の由来がよくは分からないけど、
こちらに少し記述されてた。

ままま、でも温泉はとても気持ちよかったです。


小諸懐古園の桜

2012年04月28日 | その他
「小諸懐古園の桜が満開らしいので、お花見行こうと思ってるんです~」
と、朝のランニング中にお会いした近所のご夫婦にお話したら、
じゃあ一緒に行きましょうと盛り上がった。


中軽井沢の駅近にあるフレンチデリのお店 狸穴庵さんで
ランチBOXを買い、
「ビールも飲みたいし」
ということで、しなの鉄道で。

暑いくらいの天候に恵まれた一日。
青空の下で飲んだビールは美味しかった!
(青空の下じゃなくても美味しいくせに、という声が聞こえてきそう^^;)



Black & White

2012年04月27日 | 映画・DVD
娯楽映画としてサイコー♪
現実にはありえないし、ツッコミどころ満載なんだけど、
97分という時間があっという間。
テンポもいいし、オシャレだし、
何よりウェットに富んでいて、
ホント楽しかった。



原題『THIS MEANS WAR』。
が、何でBlack & White?(^^;;
ままま、でもそのハチャメチャぶりも面白いなw

映画『アーティスト』

2012年04月27日 | 映画・DVD
私の中では直球ド真ん中の作品、『アーティスト』!



サイレントからトーキーへと移っていく時代。
映像がモノクロというだけではなく、
スクリーンサイズもサイレント時代のもの。
いきなりサイレントの世界へと惹き込まれる。

栄枯盛衰、人生の光と影。
時に胸ときめかせ、時に切なく、
時に幸せに満ち溢れ、時に絶望の淵に落ちていく。
その一つ一つが煌めき、
その全てがぎゅっと詰まっている、宝石箱のような作品。

リピーター割引の実施が決定したという。
2回目以降は\1,000で観られるそう。
何度でも足を運んでしまいそう。

Earth Day Tokyo 2012

2012年04月22日 | @Tokyo
代々木公園で行われたEarth Day Tokyo 2012。
今年は、こども向けワークショップも多数あるということで、
息子を連れて出かけた。



サンゴをつかってハンカチに絵を描いたり、
廃材で木工細工をしたり、
一年後の自分に手紙を書いたり。

昼食は「エゾ鹿肉のコロッケカレー」。
トレイを100円で買い、
食後、リサイクルの布でトレイを拭いてから返却すると
50円が返ってくる。
息子は、布で食器を拭くことに戸惑いつつも、
50円が返ってきたことに、小さな喜びがあったよう。

今日の息子の日記には、
「アースデイという地球のことを考えるイベントに行ってきました」
とあった。
趣旨は理解していたよう。
よかった。

別所温泉

2012年04月21日 | その他
友人家族と一緒に別所温泉に出かけた。
比較的近いのに、行く機会がなかった。




ちょうど桜が満開だった。
麓の上田市街では、「上田城千本桜まつり」なるものが開催されていたようだ。

北向観音(善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで
善光寺のみの参拝では「片参り」になってしまうと言われる~wikiより引用)
や愛染かつらがある温泉街をぶらぶら。

その後、「あいそめの湯」へ立ち寄った後、
ゆっくり温泉と岩盤浴を楽しんでから帰宅。

そして、友人家族とにぎやかにホームパーティをした。
楽し過ぎて、ちょっと飲み過ぎた(いつも?)。

マリリン7日間の恋

2012年04月18日 | 映画・DVD
2年以上更新していなかったこのブログを
また再開しようと思う。

あちこちバラバラ書いてはいたけれど、
元々面倒臭がりの性分ゆえに管理できるワケもなく、
web上にもやはりどこかに1本、
自分の中のランドマークが必要かもと思い至る。

第一弾は、たまたま今日観た映画の話。

『マリリン7日間の恋』



数々の賞を受賞したこの作品。
ミシェル・ウィリアムズの演技は素晴らしかったし、
作品の息遣いも好き。
ただ、この邦題は残念としかいいようがない。

原題『My Week with Marilyn』
これはコリンの恋の話。
彼の視点から見るマリリン・モンローという見方なら、
この作品をもっとすんなり素直に鑑賞出来たのに。

彼の視点からのマリリンは、
危うく繊細で天才肌で甘えん坊で寂しがり屋で
ワガママで破滅的で・・・
作品内で、プロスペラーの名台詞
「我々人間は夢と同じにつくられている」
が引用されているけれど、正にそんな感じ。
夢のように人々を魅了し、夢みたいに逝ってしまった
幻のような女性だったのだと。