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小山の散策記録 と ゴルフの記録

 「下呂温泉」と「飛騨高山」散策の旅へ

2012-03-28 20:46:52 | 日記
 3月26日(月)ー27日(火)
3月生まれを集めて「お誕生会を下呂温泉で!」のバスツアーに参加。考えてみればうまく乗せられたものである。
ふれ込みは『トイレ付バス利用! 下呂温泉で過ごす優雅なお誕生日2日間』になっていた。下呂は初めてではないのだが たまたま日程が空いていたから申し込む。 ここには 家族や会社の親睦旅行ほか数度は来ているのだが 懐かしさもあり、想い出を求めて参加した次第。 参加者多くバスは全席満員である。仲良し夫婦は8組もあった。
 我輩は京都八条口9:00に乗り込む。一路「下呂温泉」へ! バス運転手のTo島さんが楽しい人でガイド役をしてくれる。余分なこともタクサンしゃべってくれるが嫌味がなく嬉しい! 「トイレ」の宣伝もするがホントに立派なもんである。一度は利用してはみたいが・・・?
 今日の昼飯は恵那峡『山菜園』(恵那地鶏と山菜御膳)である。団体専用のデカい食堂に。木細工の黒檀箸を入手。
 最初の観光は「恵那峡ジェット船」にて大きなダム湖の奇岩奇勝の絶景を眺望! 木曽川をせき止め造られた人造湖で、天下の名勝として自然と人工の美しさが巧みに調和した峡谷である。 我が国初のダム式水力発電所(大井ダム)だそうな! オシドリやマガモ、カワウなどの水鳥が岩間の水辺に沢山遊んでいたよ!(船長さんの説明が詳しくて、とっても良かった
 舞台峠にて「飛騨ぜんざい」をご馳走してくれる。(タダ!) 下呂温泉『ホテルパストール』(会員制リゾートホテル)へ早目の到着。 部屋はツインと日本間が付いた 4人はゆっくり泊まれる大きな見晴らしのいいルームにたった一人で、最高の気分であった
 夕食は「こだわりの和洋折衷の飛騨懐石!」 お誕生祝いとして「ケーキ」と「ワイン」のおもてなし!
     

 翌27日はゆっくり10:00に出発とのことで 早目9:00に下呂温泉街へ。チャップリン像の前までバスで送って貰い、散歩に行く。 昔?社内旅行で来た時に 川の中の温泉(混浴)に入ったことがあり、現場を確認したくて下呂大橋を渡っていると 現在も健在(噴泉池)なので嬉しくなった 対岸の「水明館」をまわり 下流の「六ツ見橋」を渡って予定の1時間で帰って来た。
 この日は『飛騨高山』へ。 途中、天領酒造の酒蔵見学・地酒試飲の寄り道、そして古い町並みのある飛騨高山へ到着。観光地図を持って自由散策。 屋台会館は省略し、町並み2本と朝市(宮川沿い)を見に行くも既に終了。(天幕のみ確認) 特記は運転手がお薦めの「とらや」の「草餅」を半数の人が買いに行ったことである。吾輩もついつい土産に買ってしまった。
 遅めの昼食は一段と高い山際に目立って建つ『飛騨高山美術館』内レストランにて「洋食コースランチ」である。 食後は美術館専属の女史学術員が美術館内を案内してくれる。 世界中から収集したガラス工芸と、アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス工芸品、19世紀末の家具や照明器具など約1,000点以上を収蔵している。 私立の美術館だそうである。びっくり\(◎o◎)/!!
 その上に 天気最高で、此処の庭から見えた『乗鞍岳』『槍』など一連の北アルプス群である。 今回の『旅』のベスト土産になった。
     

    

        

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お伊勢参りと『賢島CC』『浜島CC』へ遠征

2012-03-24 13:35:05 | 日記
 3月21日(水)~23日(金)
ゴルフ仲間の4人旅。 暮の土佐「黒潮CC」では一人抜けたが今回は全員勢揃い。いつも楽しい旅なのだ!
近鉄「鶴橋駅」定刻全員集合。賢島行特急10:15にていざ出発。快晴にて申し分何も無し。今回伊勢志摩キャンペーン期間中であり『ご朱印巡りきっぷ』を購入。 伊勢の神宮 各宮 おかげ参り朱印帳(ご案内文付き)と 伊勢志摩ガイドマップ付きである。(3/31限り)
 どうせならば 天下の「松坂牛」を喰うべし!と途中「松坂駅」へ下車。世話人のインターネット情報により とあるお店を探して約5分歩いて行くも なんと!本日は「臨時休業」の看板にガッカリ 止む無く駅前に戻り  肉販売店直営のお店「かめや」に入り 中の上を注文するも 値段の割に焼き肉は今一つであった。 次はお伊勢参り。 宇治山田駅に降り立ち 歩いて「外宮」へ。特にゴルフに因み「土の神」と「風の神」には念入りにお詣りをした。(山ちゃんも同じ気持ちでお詣りしたとか)
「内宮」へはバスにて移動。 来年平成25年に「式年遷宮」が予定されている。 今年は「内宮」へは 1月にもお詣りし2度目である。
 お詣りを済ませ「おかげ横丁」へ急ぐ! きっぷに付いていた「赤福」サービス券を本店の座敷で「五十鈴川」を臨みながら お茶と一緒に頂く。 美味い! (しかし、川風が強く早々に退散)
次には 参宮歴史館「おかげ座」に入場。 芝居小屋の外観をしたこの施設はおかげ横丁のシンボル的存在なのだ。先ずは、からくり映像のシアターを観せた後 専門女性ガイドが 昔の伊勢路への様子をご案内! お伊勢参りが庶民の憧れの象徴だったような時代だそうな! 
 道草を食いながら「賢島」への時間も気になり 近鉄特急にて志摩半島を南下。 賢島駅へ着くと今夜のお宿『宝生苑』のバスがお出迎え。宿へは2分で着いてしまった。 部屋に這入ると目の前には真珠の海・英虞湾が展望され、一息入れる。 飯前に一風呂浴びようと 庭園露天風呂(夕なぎの湯)へ。 檜風呂もあり 両方とも楽しめた。 4人での会席膳の宴会は勝手に好きな飲み物で一段と盛り上がる。 食後に今一度露天風呂に行き 明日のゴルフに備え みんな早目の就寝


 3月22日(木)快晴の日本晴れ
朝風呂、露天風呂へ3回目の入浴! 朝飯はバイキングなので食べ過ぎに十分注意す
タクシーにて『賢島カントリーC』へ飛ばす。 楽しみにしていた「ミズノクラシック」~伊勢志摩~開催コースである。
美しいリアス式海岸と緑に抱かれた雄大なリゾートコース スタートは9:07アウトコース 素晴らしいコースであるが名物はアリソンバンカー!バンカーにはたまには這入るが 特にグリーンに苦しめられる 3パットが3回、4パットも! アウトは実に22パット。
後半はパットは戻ったものの 鳴かず飛ばずでトータルは何時ものとおり! 4人でWP戦の結果 グロスで1打差良かった坂ちゃん優勝(賞金ゲット)我輩2位。 スコアは不満ながら天気とコースに恵まれ 楽しいプレーが出来た。
 今夜のお宿は『プライムリゾート賢島 フロントの彼女がで送ってくれる。徒歩でも3分の処にあるのだが・・・。広大な多種の施設があるリゾートホテルである。
 部屋は内庭に面したスパニッシュスタイルのツインルームに山ちゃんと同宿。

 3月23日(金) 最悪の条件
前庭の噴水が大雨の音に聞こえる。 小雨だが ゴルフはキャンセルをも考えるが 取りあえずコースまで行くことにする。
今日のコースは『浜島カントリーC』 ホテルからは英虞湾の真西に見えているのだが半島が違うためクラブバスにて送ってくれる。約15分かかった。 小雨は降り続くが合羽を着てスタートする。カジュアル多く全然面白くない 午後も雨足治まらないのだが再スタート 最後はグリーンに水が浮きパターも出来ない程にて終了  
 





四国八十八ヵ所『ウオーキング・ザ・空海』 最終第88番「大窪寺」と「高野山」へのお礼参り

2012-03-19 10:28:43 | 日記
 3月16日(金)~18日(日) のち雨模様
ハッキリしない天気が続いている。気温も低い。 明石海峡と大鳴門橋をわたり、最終『結願』の寺、第88番『大窪寺』を目指す。
<高松道>さぬき三木にてお昼前だが昼食。 「輪楽」にて先逹推薦の「そば定食」(古米に小麦粉をつなぎに入れたとか?)見かけよく、喉越しよくて幾らでも食べられそう。大きな押しずしもありお腹いっぱいになってしまった。そばはもう一口欲しかったが・・・。
 道の駅ながおまで移動・・・愈々、「女体山」越え(7キロ3時間)のお遍路道・・・88番・大窪寺(結願)への旅である。
腰痛持ちの我輩には些か不安ながら、先輩遍路に促されて出発。 途中なだらかながら 勾配の付いたコンクリート道を行くも結構長いじゃありませんか! 中途には元豪族の『昼寝城跡』などあるのだが 誰も寄り道する者なし。休憩もまゝならぬわい。 
 難所越えと云われる山道に差し掛かる 両ストックを先輩に借りて歩く。 鎖場のような要注意箇所もあり それを越えてこそ結願の喜びがあるんだとか! 『女体山』の頂上に着いたときは「ホッ」としたが、これから「大窪寺」までが 下りなのだが階段ばかりにて可なりの道のりだ! 逆打ちだったら我輩には願い下げの箇所である。
 やっと、88番・「大窪寺」に到着し『般若心経』を高らかに読経することができた。一応の『結願』なり。
            
 今夜のお宿は大鳴門橋を渡った 国民休暇村・「南淡路」である。 露天風呂も最高! 朝晩バイキングの食事なのだが、人気抜群にてお客多し。天文台があるも雨にて天空真っ暗!  明日は高野山参りなので楽しみにして眠りに

 3月17日(土)  だんだん強くなる
宿舎を8時過ぎに出発。 「あわじ花さじき」を見学の予定であったが 大雨のため中止と決めた。タマネギスープを飲みバスは一路和歌山へ。 雨も小降りになり 京阪奈高速経由 紀ノ川にて昼飯 国登録文化財『あナリ』特製の10割そば を賞味。(判りにくい場所に在り)
 最後の『高野山』を目指してバスは天空へ登っていく。 先ずは『奥ノ院』へ!本堂の裏にある「ご廟」の前にて『般若心経』を3度唱える。 無事88か所『結願』のお礼参りが終わった瞬間でもある。「南無大師遍照金剛」合掌。
   
 参道の途中に「お江の墓」があり 高野山の中で最も大きな墓石(一番石)だとのことで みなで探しお参りする。 流石の大きさに ある和尚の説明によると NHKの大河ドラマがあるまでは誰も見向きもせず お墓までの道は荒れ放題で通行難?だったとか? 個人の墓石では『高野山一の墓碑』で高さ6,6m、台石の大きさは八畳敷。手前には大きな鳥居まであり 違和感もあるが・・・。
 本来のツアーはこれで完了し バスにて大阪へ帰るのであるが、2名以外はツアーを離脱して「高野山」宿泊を希望。(事前に申し出の上、宿坊『総持院』を予約~熊本・細川家の菩提寺にて 床の間には元総理であった護煕氏の掛け軸が目を引いた)この部屋で夕・朝食を摂る。
      
 
 3月18日(日)小雨
宿坊の朝はお勤めがありAM6:00前に本堂へ集合。宿泊者が結構多いのには驚いた。約1時間の後仏間の見学と紹介あり 朝飯の時間に!
 手荷物を預け世界遺産の高野山を散策することに。先ずは根本道場「大伽藍」に!根本大塔をはじめ数多くのお堂と塔や社も。次は蛇腹路を戻り 総本山「金剛峰寺」へ。 高野山真言宗の総本山(末寺4千ヵ寺)である。 新別殿広間にて説教、奥ノ院余話を聴く。お茶とおせんべいの接待あり。 お寺さんを退散後は大師協会(写経もできるとか)の奥にある「高野山霊宝館」へ。国宝21件、重要文化財141件などを収蔵してあり 時間と機会があれば是非拝観をお薦めしたい。 昼前になるも雨の止む気配なし!バス停近くの食堂にて腹を満たし帰路につく。 お疲れ様でした
    

  

『原ゴルフ愛好会』例会に参加 山の原ゴルフクラブ

2012-03-14 19:55:03 | 日記
 3月14日(水) 雲一つない快晴
この『山の原ゴルフクラブ』は毎年PGA開催の「つるやオープン」の舞台である。今年も4月19日~22日に開催の為コース内は準備中。

愛好会は奇数月のみ開催される。今回は24名参加。アウト・インに分かれ各3組づつ8:30にスタート。 我がチームはインの最終組にてスタートするも出だしから大荒れ! 10番MホールにてこのコースメンバーであるY田さんが なんとグリーン手前の池に3発ほーり込んで スコア11となる。B東さんは同じく池の中へ入れ8にて。S野先輩は7、我輩はボギーの5であがる。 他人のことをトヤカク云える立場に非ず、我輩も15番ロングホールにてWとなる10を叩いてしまった。 後半も鳴かず飛ばずで 我がチームの入賞者・飛び賞もなし! 
 今回は練習に徹し 来る「賢島カントリー」に思いを馳せることに!  

柳生街道(滝坂の道・地獄谷)を歩く

2012-03-11 22:00:17 | 日記
 3月10日(日)時たま
近鉄奈良駅9:20集合 参加10名 ちょっと冷たさを感じさせる日である。
起点の「忍辱山」(にんにく)バス停まで、バスにて行くも9:30頃臨時便が出た。(予定は9:40発)団体が多いので臨時便を出したか!
「忍辱山・円成寺」の前である。トイレを済ませスタート準備。 近くの空き地で先着のグループ44名の団体が合唱とミーティングをやっていた。
我がグループは団体の隙間を通り抜けてお先に10:00過ぎに出発。 柳生街道でも「剣豪の里」コースを逆に、「滝坂の道・地獄谷」コースを選択する。 一週前に下見したと云う女史の案内にて山道に入るも、土地の工事中のおっさんに「どこへ行くんや?」と問われ、道の間違いを指摘される。も一度、スタート位置に立ち戻り「案内板」を再確認し、正しい街道を歩き始める。江戸時代には 柳生の道場をめざす剣豪達が往来した道である。
 第一目標は「峠の茶屋」であるが、一山抜けると 綺麗に刈られた大きな茶畑が目に!その茶畑のなかに「五尺地蔵」が遠くからでもハッキリ見える。傍には行かなかったが、茶畑ををバックに集合写真を一枚。そのには勝手販売店?が各戸の道端にあり、米から野菜、干し柿、おかきなど いつもの買い物がはじまり 主婦連は一向に足が動かない。3軒ばかりをハシゴして一段落する。
 「峠の茶屋」の前にやっとたどり着く。以前と一向に変わり映えのない佇まい! 「置き縁」は跳ね上げ扉はしっかり閉まったまま。暖簾は破れもなくキレイなのだが 小生はこの店が開店しているのを見たことがない。 あるとき 置き縁を出して弁当を食っていたら 「無断で使うな」とバイクで来たオッチャンに怒られたことがある。(このオッチャンが主人かも?) 次の目標は「首切り地蔵」へ。 お腹も空いてきて 弁当がちらつくが我慢! そのうち、又 道を間違え(奥山ドライブウェイに入ってしまう)て、引き返すハプニングが! 街道に戻るも チョッと長い、歩き難い石畳が続き、膝のお皿を痛めるようだ! やっと、首切り地蔵に面会! 正午を半時間も回っていたが 腹ごしらえの時にありつける。 
 地蔵の首は荒木又右衛門が試し斬りしたとの伝説あり、古くからの街道の目じるしだったそうな!
此処には、滝坂の道休憩所もあるが すでに先着のグループが占領し余地なし。 小高い丘を見つけ昼飯の時間となる。 時期物の「釘煮」を持って来た2人があり みんなに振る舞ってくれた。 ひと時釘煮の作り方談義がはじまる・・・。おかーちゃんは初めて作ったんだとか!
 
 弁当を食って一段落すると寒くなってきた。 案内板の前にてみんなでパチリ!して「滝坂の道」をくだる。「朝日観音」「夕日観音」など
数多くの石仏群を右手に観ながら 歩き難い可なりの勾配がある石畳を注意を促しつつ ゆっくりと奈良市内を目指す。 やっと、春日奥山を抜け 民家の家並みがみえてきた。 ある家の壁際に綺麗に咲いてた『福寿草』には目を奪われカメラを向けた。
 途中、「空也上人旧跡」の前を過ぎ「破石町」バス停へ。2時過ぎに着。幹事より解散宣言。  案外時間がかからないのは意外だった。 
         

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