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小山の散策記録 と ゴルフの記録

嵐山~嵯峨野~愛宕(おたぎ)念佛寺へ! (台風の傷跡は?)

2013-09-29 16:49:44 | 日記
  9月27日(金) 快晴なり!
 お遍路仲間の同窓会の3回目だ。嵐山駅(阪急)に13人が集合。
さる9/16 18号台風の『桂川』氾濫は終日TVのニュースで全国に流され 記憶に新しい所である。 特に『渡月橋』の橋の袂からの映像は迫力あるカメラ位置で、カメラマンを気遣ったほどである。
嵐山駅を出発し 目の前に「桂川」がいつもと変わらぬ穏やかな流れを見せてくれていて安心した。あの、怒涛の流れは「夢」だったのかと思わせる。 橋桁に引っかかっていた 大量の芥は前日までに綺麗に掃除され、一部ヘルメットのオッチャンが川中を検査しておった。
 『渡月橋』はビクともしてなく、よくぞ流されなかったと!改めて橋の強さを再確認しながら じっくり眺めたものである。
「渡月橋」を渡り 道の両脇にある「土産物店」「飲食店」などは すっかり綺麗になり、観光客の応対に追われて いつもの賑わいが戻っていた。 紅葉のシーズンを前にして 復旧した姿は嬉しい限りである。
 「天龍寺」の前を通り過ぎ 嵯峨野路散策へのスタート 竹の道を突き当たると「大河内山荘」に! 右折して「常寂光寺」「落柿舎」「二尊院」をやり過ごし、鳥居本を目指す。 途中「化野念佛寺」も拝観せず 鳥居本も過ぎ、本日の目的地『愛宕(おたぎ)念佛寺』へ。 道先案内人の先達が今少し近いと思ったらしく 坂を上りつめたら「清滝のトンネル」の手前であった。 嵯峨野めぐりへの始発点との標識もあった。
       
 『愛宕念佛寺』は別名「千二百羅漢の寺」として 「日本珍スポット100景」の一つにもなっている。 昼ごはんは 茶寮「弁治」の湯豆腐御膳にて舌鼓。 
            帰途嵯峨野 曼荼羅山『寂庵』に立ち寄り、中を伺うも「閉館日」にてザンネンなり 月例行事~写経は毎月1日のみ、法話は第3日曜日のみ。(法話は要予約-往復ハガキにて) 
  

四国88ヵ所 『ちょっと歩き花へんろ』 67番・大興寺~74番・甲山寺(第15回)

2013-09-22 14:40:40 | 日記
 9月20日(金)-21日(土)快晴 19号台風は台湾から中国筋へ
愈々お彼岸の入りである。暑さ寒さも彼岸までとはいうが、ホンマに涼しくなるんかいな?
今回の目指す花は、「コスモス」「はぎ」「彼岸花」である。 先ずは、淡路国営明石公園の「コスモス」を訪ねる。 キバナコスモス?が満開であった。初めて見たが、これもコスモスかと! 慣れ親しんだ普通のコスモス畑に出て、やっと安心した\(^o^)/
 一路鳴門海峡大橋から高松道へ。観音寺市へ到着し 先ず腹ごしらえ。「輪楽」なる店で和定食。
 最初は「はぎ」を訪ねて別格16番・萩原寺へ。  67番『大興寺』。 68番『神恵院』・69番『観音寺』この二つは同一場所にある。
ここで、琴弾公園展望台までちょっと歩きである。ここには、『寛永通宝』の砂絵があり 展望台からは瀬戸内のサンセットをバックに砂絵が一段と映えている。  今夜のお宿は「かんぽの宿観音寺」。
 
 2日目
朝一は 70番『本山寺』。 ふれあいパークみのへ。 71番『弥谷寺』この寺の階段の多いこと!バテ気味! しかし、今日は此処から「歩き」が入るのである。(予告では3,5時間 1時間20分の行程) 途中 国道へ出る直前で相棒のオッチャンが蹴躓いて 左膝と左手首を打撲! 急遽バスを呼び寄せ、次なる 72番『曼荼羅寺』へ。 ここからも 73番『出釈迦寺』まで結構な坂道を登って行った。
今日のお昼は「魚七」の和定食。 午後は 74番札所『甲山寺』へ。 今回彼岸の入り最後のお花はやはり『彼岸花』 ひがん花と云えば『真っ赤』のみと思っていたら?何はからんや!ピンク・黄・白・まだら?など多種類の色香に迷わされてしまいました(*^。^*) 

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