♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

春の嵐の翌日。勿忘草

2021年03月22日 12時58分35秒 | 沢田研二の音楽劇

ブーケのように茎が束になっている勿忘草

きのうの春の嵐に負けた花びらもいたけれど

弥生十八日のときから

成長した茎も折れなくてよかったねって髭じいたち

 

髭を蓄えた蕾も増えたり

 

 

小さく咲いた花びらも終わりを告げたり

紫の蕾は膨らんで準備中だったり

 

空色の勿忘草だけど

蕾の色のままの花びらもいたり

そばには花が枯れて種の準備しているのかしら

 

茎の足元で葉っぱにかくれて咲いていた

花びらが8つにわかれた花も無事でよかった

髭をたくわえた葉っぱが守ってくれたのかしら

 

春の嵐のきのう

あっちのページで10年前の弥生月をふりかえって

Julieの2011年の音楽劇「 探偵~哀しきチェイサー」

佐野で3.11を経験して

自分の観劇初日は14:46で中断して

そのトラウマも消えないまま

1週間後の

名古屋公演観劇の気持ちなどふりかえって

 

3.11から

TVでも自粛ムードの世の中になって

被災していない地域のイベントなども自粛の中止

仙台公演は

駅も劇場も宿泊予定のホテルも被災して

中止が発表されたけれど

 

3.11から一週間後の名古屋公演

日々、地元のスーパーで食糧調達もままならなかったり

計画停電や余震が続く中

こんなときに、こんなことをしていいのかしらと躊躇ったり

あれこれ悩んだ結果

TVでは自粛をあおって

被災していないひとが世間に合わせて自粛する・・・

コロナ禍と違い自然災害なので

被災していない地域での観劇は

イケナイことではないのかしらと、ずいぶん勇気のいる決断して

自粛けいさつって言葉もない10年前

元気なひとは経済を止めることなくだった


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