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天使のナイフ

2014-03-21 19:50:15 | 読書
薬丸 岳著「天使のナイフ」を読んだ。少年法の難しさ・被害者家族の苦悩など問題提起された作品だった。




内容説明

天罰か? 誰かが仕組んだ罠なのか? 生後5か月の娘の目の前で桧山貴志の妻は殺された。
だが、犯行に及んだ3人は13歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。
4年後、犯人の1人が殺され、桧山は疑惑の人となる。「殺してやりたかった。
でも俺は殺していない」裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。

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