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スペインへ行きたい Wanna go to Spain

観光が目的ではなかったスペイン
でも行ったら魅せられた。

カサバトリョのタイルについて

2006-11-22 21:18:05 | カサバトリョ
外尾悦郎氏の、「ガウディの伝言」に書いてあったことからひとつ。
カサバトリョの中央部に、吹き抜けがあります。
この横を、窓のあるエレベーターがとおり、上の階から乗ってみると、海中へ沈むような感じがします。
でも、このタイルには、実用上の機能があったのでした。
タイルは、上部の階は濃いブルー、下の階は薄いブルーになっています。
これは、上からの光が、どの階でも同じような光の強さになるような工夫だそうなんです。
参った。ガウディ。あんたは偉いよ。

行きたいところは?スペインです。

2006-10-26 18:49:49 | カサバトリョ
昨日、TVオーラの泉に、歌舞伎役者で、今のNHKの大河ドラマ「功名が辻」にも、石田三成役で出演している、中村橋之助が出演しました。
そこでの質問で、
「今一番行きたいところは?」と聞かれ
「スペインです」と、答えました。
聞いていて、やっぱりな、と思いました。
彼は一面にひまわりが咲いている、アンダルシア地方の風景が気に入ったようです。
関係有りませんが、私の気に入っているのは、カサバトリョなどのバルセロナのガウディ建築物。
対象は異なるけど、何となく、「やっぱりな、スペインは良いよね。」と、相槌してしまいまた。
これも、オーラのせいかな?。

お盆です。

2006-08-14 21:06:57 | カサバトリョ
スペインにはお盆は無いでしょうね。良くわかりませんが。
日本のような花火もないのでしょう。
でも、日本と違って、塔は良くあります。
このカサバトリョの煙突も、小さな塔のようなものですね。
高い方が、なんとなく偉いというか、お金持ちなんでしょうか。

カサバトリョは、暑いとき大丈夫?

2006-07-26 18:39:37 | カサバトリョ
今まで涼しかっただけに、暑い日が続くとバテますね。
この暑さの中、カサバトリョの窓を見て、考えます。
この大きな窓から、直射日光が入ってきたら、暑いだろうな、と。
でも、スペインの夏は、日本ほどひどくは暑くないようですね。
崖の上の温室や、大きなガラスの窓。
地震や、台風、洪水の被害の少ない国だから、自由な発想ができるかもしれません。

ガウディの煙突

2006-03-11 21:34:17 | カサバトリョ
カサバトリョの屋上には、ガウディの特徴ある煙突がある。
ここの煙突はタイル張りできれいだ。
また、屋上には迷路のような散策路がある。
夜に行くと幻想的で不思議な気分である。
1つのビルに過ぎないのに、いろいろな姿を見せてくれる。
ここがガウディのすごいところ

渦巻きの照明

2006-03-10 21:49:43 | カサバトリョ
カサバトリョのメインルームの照明は、
渦潮を下から見たような形をしている。
照明どころか、天井まで渦を巻いている。
ガウディの発想には、驚くことばかりだ。
メインルームを入るとわかるが、
この部屋はもちろん、四角い形をしていない。
海底、渦潮、渦巻き、波にゆれる家
ガウディは海底を、見事に表現している。
と、僕は勝手に思う。

海底の窓

2006-03-09 20:50:53 | カサバトリョ
カサバトリョは、海底の家のテーマでできていると思う。
家の中の窓の形も、通常ではない。
このガラスが割れたら、新しいガラスを入れるのも大変じゃないかと
余計な心配までしてしまう。
しかし、このようなデザインの中ですごしていたら、
日常生活とは切り離れた中で、新しい発想が出てくるんじゃないか。

カサバトリョ 内部

2006-03-08 21:34:56 | カサバトリョ
カサバトリョの内部に入ると、まるで海底にいるようだ。
ここは、吹き抜けだが、内部は青いタイル張り。
海のそこから上を眺めている感じだ。
驚いたのは、この家は1800年代後期に建築されたのにもかかわらず、
エレベーターがあることだ。
しかもちゃんと動く。
建物の見学をした後に、エレベーターに乗って下へ降りてくることができるので
当時の気分を味わうことができる。
もちろん、エレベーターを降りるときは、海中に沈んでいくようであった。
これが、後で作られたものかどうかはわからないが、
スペースは確保してあった。
エレベーターのデザインも、ガウディがしたものに間違いない。

まだ、カサバトリョの窓

2006-03-07 20:59:06 | カサバトリョ
カサバトリョの大きな窓の横には、
細長い窓がある。
この窓も普通の窓と全く違う。
また、下から見た骸骨のような窓も一段と神秘的。
外から見ると、カサバトリョのデザインのテーマは良くわからない。
骨の家とか、あくびの家とか言われているようだけれど
僕には、海賊船ではないかと感じる。
このことは、家の中に入ると更にその感じがはっきりとした。

カサバトリョ 大窓

2006-03-06 21:58:16 | カサバトリョ
仮面のような窓の下には、大きな口を開けたような窓がある。
これは、2階の窓で、中から見ると広い部屋になっている。
デザインはすごいけれど、窓の使い勝手はあまり良さそうな感じではなかった。
機能性とデザインは、うまく合致するときもあるけれど、
家みたいにいろいろな場所があるようなところでは、
統一性のあるデザインを優先すると、使い勝手が悪くなるところが
一部に出てくるのは仕方ないのかもしれない。
もし、このカサバトリョの一部に、イタリアの超近代的なデザインの
椅子なんかが置いてあったら、やっぱり似合わないだろうな。
こんな家に住みたかったら、
大雨とか強風とかあるなんて思ってはいけないよね。

カサバトリョの窓

2006-03-05 20:14:15 | カサバトリョ
カサバトリョの窓は、インパクトが強い。
オペラ座の怪人のマスクのような。
カッパの顔のような。
がい骨のような。
夜になると、浮かんで見える。
街中だから良いが、もしこんなものが田舎の寂しい所にあって
急に現れたらおそろしい、と思う。

カサバトリョ夜景

2006-03-03 21:40:28 | カサバトリョ
夜になると、カサバトリョは一段と神秘性を増す。
遠くから見てもライトアップされているために、一目でわかる。
カタルーニャ広場から続くこの通りは、ルイヴィトン、ロエベなど高級ブランド店がある。
また、タパスの有名な店もある。
安いカタリューニャ料理の店もある。
僕が行ったのは、この近くのル・オスタル・デ・リタ L'HOSTAL DE LITA
夜遅くからしかやらないけれど、安くておいしかった。
といっても、スペインのレストランは開店時間がとても遅いところが多い。
この店は、なんか中国人っぽいひとが経営しているような感じだった。
店の中は客でいっぱい。安いせいか、比較的若い人が多い。
僕は、一人で夕食をした。まわりに一人の人はほとんどいなかった。
うーん。一人旅はこういうとき不便。
あと、いろいろなメニューをたくさんでたのんで、少しずつ取って食べたい時なんかね。
*リンクはグーグルマップ、地図の中央にあるのがその建物

カサバトリョ

2006-03-02 21:49:31 | カサバトリョ
ガウディの傑作、カサバトリョは、カタルーニャ広場の先にある。
今回見たガウディの建築物の中で、僕はこれが一番気に入った。
1877年に建築されたとは、とても思えない。
何年たっても良いものは良いと感じさせる。
特に、このカサバトリョは、昼と夜と全く異なったイメージを受ける。
2回は行くべきだよ。
僕は夜、中を見学したが、神秘的だった。
この写真は昼間の写真だけれど、外壁は美しく色が塗られている。
*リンク先は、グーグルマップ

カサバトリョ

2006-02-23 21:15:00 | カサバトリョ
ランブラス通りを北に進むと、
カタルーニャ広場に着く。
ここは、昼も夜も人でいっぱいだ。広場には噴水もある。
腰掛けてのんびりする人。忙しく歩く人など。
この通りを更に北に進む。北側の通りグラシア大通りは車の道。
南側の通りランブラ・デ・カタルーニャは人が歩く道。こちらには、ぷっちょのCMででてきた、考える馬?の像がある。と思う。
北側の通りは、車の道だけれど、交差点の中央に噴水があったりして、歩いても楽しい。
このグラシア大通りには、ヴィトンやロエベなど高級店が並んでいる。
また、タパスのおいしい店もあり、誰が言っても楽しめる。
カタルーニャ広場から、グラシア大通りを4ブロックほど進んだところに、
ガウディの傑作、カサ・バトリョがある。
*リンク先は、グーグルマップ。目印の書き方がわからないので、中央が説明しているところと思ってください。