いまさらだけど、僕はビールが好きだ。はっきり言って愛している。並々ならぬ好意を抱いて接している。
考えてみれば、未成年の頃を含めて、四半世紀以上にわたって、ほぼ毎日飲んでいるわけで、これは、奥さんよりも付き合いが長い。
それに出張なんかがあると、奥さんとは一週間くらい顔を合わせないことがざらにあるけど、その間もビールは飲んでいる。
米の飯を食べない日だって週に何日かある。さすがに水は毎日飲んでいると思うけど、それでも、お茶やジュースだけで過ごしてしまう日もないわけではない。
音楽だって聞かない日があるし、テレビだって、遅く帰った日には見ない(たいてい、外で呑んでるときだ)。
僕にとって、ビールは空気に次ぐ存在なんである。
折しも今は夏。しかも記録的な猛暑ときたら、毎晩のビールがまずかろうはずがない。
しかーし、ここにきて顕在化してきた問題がある。
冷蔵庫が冷えない!
我が家の冷蔵庫は、かれこれ10年以上も前に購入したものなのだけど、夏場になると、明らかに機能低下をきたす。
ガスレンジ前という立地条件も災いしているのは明らかだが、夏場の詰め込み過ぎも看過できない原因だろう。
先日も、本人(冷蔵庫です)に話をきいてみたのだが、今の彼の気力と体力では、これが限界、生モノが腐らないだけでも感謝してほしい、というの本音らしい。
人間だったら、まあ、うまいものでも食べて元気だしてよ、とも言えるけど、電気にうまいもまずいもない。もしかしたら、原子力よりも、火力発電とか、水力発電で作った電気のほうがうまそうな気がしないでもないが、そういうえり好みを東京電力がうんというかどうか。
たまにはゆっくり骨休めでもしてよ、と言いたい気持ちも山々だが、たった一日でもゆっくりされると、非常に面倒なことになる。
そこで僕は考えた。
小まめにスーパーに通うことにしたのである。
余分なものを冷蔵庫に入れないようにとか、スーパーを冷蔵庫代わりにつかうとかではない。僕の目的は『氷』。
最近、ほとんどのスーパーでは、生鮮食品の鮮度維持のために、お客に氷を提供している。レジの向かい側あたりに、ビニールの袋に小分けした氷が冷凍庫入っている。これを買い物のたびに、3袋くらい持って帰るのだ。
この氷をボールにたっぷし入れて、350mlの缶ビールを浮かべれば、ものの10分としないうちに、キンキンのヒエヒエビールが出来上がる。
我が家のヘタレ冷蔵庫なんて足元にも及ばない。もともと、ビールは冷蔵庫よりも氷で冷やした方がうまいのだ。
ビールと一緒に、プチトマトや、キュウリも載せてみよう。トマトには、塩。キュウリは味噌をつけて、ビールのあてにする。
ボリボリと生きる喜びをかみしめる夏の夕暮れなんである。
しかも、我が家の近くのジ○スコでは、ビニールの小分けではなく、専用のアイスマシーンから小さいスコップで客が自由で氷を採取できるようになっている。
あらかじめ店側が用意したビニール入りの氷は、量が少ないが、これならビニールの袋にビッチリ詰め込むことができる。これを僥倖と言わずして何と言おう。
しかし、この氷、食用には適さないとはいえ、本来は、生鮮食品の鮮度を維持するため、平たく言えば、帰り道で腐ったりしないようとの配慮から、店側が無償で提供しているものである。
だからして、本来、腐敗の恐れのない食品だけを買った場合、この氷は必要ないでしょう、というのが店側の暗黙の前提だったりする。
缶ビールを買ったときに、この氷を入れて持ち帰ると、家に着く頃には、いい感じで冷えていたりするのだけど、店側としては、こういう使用方法は想定していない、勘弁してほしいと思っているはずだ。
僕だって大人だし、自慢じゃないけど、気は小さいほうだ。もしも僕がたった缶ビール3本の買い物で、氷3袋も持ち帰ったら、店側の人はどう思うだろう。
よしんば、店側の人が何も思わなくても、他のお客はどうだ?いやまて、そこに近所の奥様達がいたら、子供の親御さんが見ていたら、
『お前の父ちゃん、氷ドロボー』
とか、子供がいじめられたらどうする?
ここはひとつ、いかにも、鮮度が落ちそうな、足の速い生鮮食品を一点いれておかなくてはいけない。
たとえば、肉と魚を購入する場合、午前中に肉を買って、氷を2袋(倫理的に考えて、これが上限だと思う)、午後に魚の切れ身を購入してさらに2袋。
これで、当座の需要は賄える。やれやれ、ヨカッタヨカッタ。
この場合、午前中に手に入れた氷は、夕方までに溶け固まって、結構扱いにくい代物になるのだけど、そんなことはどうでもよい。
考えてみれば、未成年の頃を含めて、四半世紀以上にわたって、ほぼ毎日飲んでいるわけで、これは、奥さんよりも付き合いが長い。
それに出張なんかがあると、奥さんとは一週間くらい顔を合わせないことがざらにあるけど、その間もビールは飲んでいる。
米の飯を食べない日だって週に何日かある。さすがに水は毎日飲んでいると思うけど、それでも、お茶やジュースだけで過ごしてしまう日もないわけではない。
音楽だって聞かない日があるし、テレビだって、遅く帰った日には見ない(たいてい、外で呑んでるときだ)。
僕にとって、ビールは空気に次ぐ存在なんである。
折しも今は夏。しかも記録的な猛暑ときたら、毎晩のビールがまずかろうはずがない。
しかーし、ここにきて顕在化してきた問題がある。
冷蔵庫が冷えない!
我が家の冷蔵庫は、かれこれ10年以上も前に購入したものなのだけど、夏場になると、明らかに機能低下をきたす。
ガスレンジ前という立地条件も災いしているのは明らかだが、夏場の詰め込み過ぎも看過できない原因だろう。
先日も、本人(冷蔵庫です)に話をきいてみたのだが、今の彼の気力と体力では、これが限界、生モノが腐らないだけでも感謝してほしい、というの本音らしい。
人間だったら、まあ、うまいものでも食べて元気だしてよ、とも言えるけど、電気にうまいもまずいもない。もしかしたら、原子力よりも、火力発電とか、水力発電で作った電気のほうがうまそうな気がしないでもないが、そういうえり好みを東京電力がうんというかどうか。
たまにはゆっくり骨休めでもしてよ、と言いたい気持ちも山々だが、たった一日でもゆっくりされると、非常に面倒なことになる。
そこで僕は考えた。
小まめにスーパーに通うことにしたのである。
余分なものを冷蔵庫に入れないようにとか、スーパーを冷蔵庫代わりにつかうとかではない。僕の目的は『氷』。
最近、ほとんどのスーパーでは、生鮮食品の鮮度維持のために、お客に氷を提供している。レジの向かい側あたりに、ビニールの袋に小分けした氷が冷凍庫入っている。これを買い物のたびに、3袋くらい持って帰るのだ。
この氷をボールにたっぷし入れて、350mlの缶ビールを浮かべれば、ものの10分としないうちに、キンキンのヒエヒエビールが出来上がる。
我が家のヘタレ冷蔵庫なんて足元にも及ばない。もともと、ビールは冷蔵庫よりも氷で冷やした方がうまいのだ。
ビールと一緒に、プチトマトや、キュウリも載せてみよう。トマトには、塩。キュウリは味噌をつけて、ビールのあてにする。
ボリボリと生きる喜びをかみしめる夏の夕暮れなんである。
しかも、我が家の近くのジ○スコでは、ビニールの小分けではなく、専用のアイスマシーンから小さいスコップで客が自由で氷を採取できるようになっている。
あらかじめ店側が用意したビニール入りの氷は、量が少ないが、これならビニールの袋にビッチリ詰め込むことができる。これを僥倖と言わずして何と言おう。
しかし、この氷、食用には適さないとはいえ、本来は、生鮮食品の鮮度を維持するため、平たく言えば、帰り道で腐ったりしないようとの配慮から、店側が無償で提供しているものである。
だからして、本来、腐敗の恐れのない食品だけを買った場合、この氷は必要ないでしょう、というのが店側の暗黙の前提だったりする。
缶ビールを買ったときに、この氷を入れて持ち帰ると、家に着く頃には、いい感じで冷えていたりするのだけど、店側としては、こういう使用方法は想定していない、勘弁してほしいと思っているはずだ。
僕だって大人だし、自慢じゃないけど、気は小さいほうだ。もしも僕がたった缶ビール3本の買い物で、氷3袋も持ち帰ったら、店側の人はどう思うだろう。
よしんば、店側の人が何も思わなくても、他のお客はどうだ?いやまて、そこに近所の奥様達がいたら、子供の親御さんが見ていたら、
『お前の父ちゃん、氷ドロボー』
とか、子供がいじめられたらどうする?
ここはひとつ、いかにも、鮮度が落ちそうな、足の速い生鮮食品を一点いれておかなくてはいけない。
たとえば、肉と魚を購入する場合、午前中に肉を買って、氷を2袋(倫理的に考えて、これが上限だと思う)、午後に魚の切れ身を購入してさらに2袋。
これで、当座の需要は賄える。やれやれ、ヨカッタヨカッタ。
この場合、午前中に手に入れた氷は、夕方までに溶け固まって、結構扱いにくい代物になるのだけど、そんなことはどうでもよい。