土曜日は、子供の幼稚園の『親子参観』。
これ、実は父の日にちなんだ、父親参観です。で、実態は、公園でゲームや駆けっこ、散歩しながら、お父さんと楽しく遊びましょうっていう趣旨らしい。
しかし、土曜日はみなさんご存知の通り、どピーカン。灼熱の砂埃が舞う荒川沿いの運動公園で数時間に渡り、強烈な太陽にさらされました。もう、首筋は火傷に近い、日焼けで、ヒーリヒーリ。
『母の日』は「日頃忙しいお母さんを労わりましょう」なのに、なんで『父の日』になると、「日頃忙しいお父さんと、思いっきり遊びましょう」になるんだろう?労わってくれよ、お父さんもよう。
もうなんか、ぐったりしてしまいました。
そうなると、夕食もなにかさっぱりしたものが恋しくなるのですが、そんな私の目に飛び込んできたのは、『上州手振りうどん』。ジャスコの乾麺売り場で、稲庭うどんの影に隠れるように、ひっそりとたたずんでいました。
なつかしーな。よく食ったな、これ。製造元の星野製粉には、高専の同級生のお父上が勤めていたっけ、元気してるかな。
稲庭うどんが、400円で、その倍の量がある『上州手振りうどん』は210円。同じ乾麺なのに、稲庭め、いい気になってんじゃねーぞ。
普段なら、ザルうどんでつるっというのが定番だけど、さすがにディナーには、それじゃ寂しいので、鶏肉を使った、つけ汁うどんにしました。
鶏モモ肉を一口大に切って、舞茸と一緒に油で炒める。長ネギは、3cmの長さに切って、フライパンで、焦げ目をつけておきます。
適量の水と、市販のつゆ(ヤマサの『昆布つゆ』)で、やや濃い目の汁を作り、これらの材料とあわせる。
このままだと、ちょっと甘いので、仕上げに、黒酢を入れる。ちょっと酸っぱめくらいがちょうどいい。
うどんは、茹でて水にさらし、薬味に、さらしネギと三つ葉を用意。
熱いつゆに冷たい麺。食べやすいことこのうえない。いくらでも入る。
ザルうどんや、素麺だと、ビールというわけにはいかないけど、これは、鶏肉が入っているし、舞茸や、長ネギなんかも、ビールのつまみとして、申し分のない働きをしてくれる。牛蒡などあれば、さらによし、え、ミョウガあったの?早く教えてよ、もー。
一家四人の食卓に、麺をすする音だけがする、初夏の夕暮れ。
汁は、少しずつ、減ってきて、あと一口、食べたいな、というあたりで底をつく。お代わりしてまで食べるのは、ちょっとアレだし、でも、食いてーな、もう、という、やるせなさもまた楽しからずや。
これ、実は父の日にちなんだ、父親参観です。で、実態は、公園でゲームや駆けっこ、散歩しながら、お父さんと楽しく遊びましょうっていう趣旨らしい。
しかし、土曜日はみなさんご存知の通り、どピーカン。灼熱の砂埃が舞う荒川沿いの運動公園で数時間に渡り、強烈な太陽にさらされました。もう、首筋は火傷に近い、日焼けで、ヒーリヒーリ。
『母の日』は「日頃忙しいお母さんを労わりましょう」なのに、なんで『父の日』になると、「日頃忙しいお父さんと、思いっきり遊びましょう」になるんだろう?労わってくれよ、お父さんもよう。
もうなんか、ぐったりしてしまいました。
そうなると、夕食もなにかさっぱりしたものが恋しくなるのですが、そんな私の目に飛び込んできたのは、『上州手振りうどん』。ジャスコの乾麺売り場で、稲庭うどんの影に隠れるように、ひっそりとたたずんでいました。
なつかしーな。よく食ったな、これ。製造元の星野製粉には、高専の同級生のお父上が勤めていたっけ、元気してるかな。
稲庭うどんが、400円で、その倍の量がある『上州手振りうどん』は210円。同じ乾麺なのに、稲庭め、いい気になってんじゃねーぞ。
普段なら、ザルうどんでつるっというのが定番だけど、さすがにディナーには、それじゃ寂しいので、鶏肉を使った、つけ汁うどんにしました。
鶏モモ肉を一口大に切って、舞茸と一緒に油で炒める。長ネギは、3cmの長さに切って、フライパンで、焦げ目をつけておきます。
適量の水と、市販のつゆ(ヤマサの『昆布つゆ』)で、やや濃い目の汁を作り、これらの材料とあわせる。
このままだと、ちょっと甘いので、仕上げに、黒酢を入れる。ちょっと酸っぱめくらいがちょうどいい。
うどんは、茹でて水にさらし、薬味に、さらしネギと三つ葉を用意。
熱いつゆに冷たい麺。食べやすいことこのうえない。いくらでも入る。
ザルうどんや、素麺だと、ビールというわけにはいかないけど、これは、鶏肉が入っているし、舞茸や、長ネギなんかも、ビールのつまみとして、申し分のない働きをしてくれる。牛蒡などあれば、さらによし、え、ミョウガあったの?早く教えてよ、もー。
一家四人の食卓に、麺をすする音だけがする、初夏の夕暮れ。
汁は、少しずつ、減ってきて、あと一口、食べたいな、というあたりで底をつく。お代わりしてまで食べるのは、ちょっとアレだし、でも、食いてーな、もう、という、やるせなさもまた楽しからずや。