オカルト伝説は事実である

砂に埋れ、誰にも気づかれずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。

「9.11のWTC7は破片の衝撃や熱の火災で倒壊した」の嘘

2024-07-16 10:23:15 | 陰謀論
 

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✳️【WTC7の倒壊】
 旅客機が突入していないWTC7の倒壊は、落ちてきたWTC1の破片による衝撃や、7時間におよんだ火災の熱が原因だと考えられている。ツインタワーの倒壊により、水道管が破裂したため、WTC7で消火活動がほとんどおこなえなかった。ただ、幸いなことに早めに退避勧告が出ていたため、WTC7の倒壊による直接の犠牲者は出ていない。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈説得力ゼロ〉】
 たったそれだけで終わりですか?いわゆる説得力というものがあまりない気がするのですが……。
 
 それでは、まず不自然な点から挙げたいと思います。
 
【8時間のテストモード】
 事件当日の午前6時47分、WTC7の火災報知器は、なぜか受け取ったすべての警報を無視する8時間のテストモードに設定されていたそうです(NIST)。
 
【取り除かれた瓦礫】
 また、WTC7の瓦礫は、捜査官が破壊の原因を特定するのに役立つ現場検証をする機会もなく取り除かれたそうです(ヒストリー・チャンネル)。
 
【消防士たちの不可解な行動】
 次に、駆けつけた消防士たちの不可解な行動。
 
 ●スコット・ホロワッチ消防士とその仲間は、WTC7が倒壊して、火災を消す仕事に本気でとりかかるまで“ぶらぶら”していた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●ウィリアム・ライアン消防署長補佐とその仲間は、WTC7が倒壊するまで『下がっていろ』と言われた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●フランク・スウィーニー消防士とその仲間は、WTC7付近に送り返され、倒壊するまで立って待っていた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
【WTC7が意図的に破壊された決定的証拠】
 では最後に、WTC7が意図的に破壊された決定的な証拠を書きたいと思います。
 
 ASIOSによるとWTC7倒壊の原因は「落ちてきたWTC1の破片による衝撃」や「7時間におよんだ火災の熱」だそうですが、実は倒壊の直前、WTCの所有者であるラリー・シルバースタインのもとに消防署長から電話がかかっており、「ビルを引く」と専門用語で説明され、「逃げろ」と言われたそうです。
 
 これはPBSのドキュメントでラリー・シルバースタイン本人が証言しています。
 
【WTC7はWTC1から遠く離れていた】
 そもそもWTC7というのは、崩壊をまぬがれたWTC3やWTC4より、ツインタワーから遠く離れた位置に建っていたのです。
 
 そのWTC7が「落ちてきたWTC1の破片による衝撃」や「7時間におよんだ火災の熱」で倒壊などするのでしょうか?
 
 納得しろというのは無理な説明です。
 
【まとめ】
 ●否定派はWTC7の倒壊の不自然さを全然説明できていない。
 

「世界貿易センタービルは爆発物で制御解体などされていない」の嘘

2024-07-16 10:20:17 | 陰謀論
 

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✳️【制御解体は無理がある】
 陰謀論者の中には、ツインタワーの崩壊が「自由落下」だったという説をとる者もいる。つまり、ビルの鉄骨にはあらかじめ形成爆弾が仕掛けられており、制御解体がおこなわれたことによって、「自由落下」に見まがうほどの早さで倒壊したというのだ。
 
 だが、そうした制御解体がおこなわれたと考えるのは、無理がある。
 
 一般的に言って、制御解体は建物を自重で押しつぶすために、地面近くから爆破するのが基本である。ところが当時の映像を見ると、ツインタワーの倒壊は旅客機が突入した部分からはじまっている。これだけでも制御解体の可能性は低いと言える。
 
 そもそも、制御解体では爆発物を操作するための大量のケーブルや点火用プラグが必要となる。しかし、生存者救出のためにビル内部に突入した消防隊員の中には、だれひとりとしてそうした部品類を見た者がいない。ビル解体の専門家も否定するように、WTCが制御解体されたという線は非常に薄いのである。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈爆発音を聞いた消防士が多くいる〉】
 そもそも、制御解体では爆発物を操作するための大量のケーブルや点火用プラグが必要となる。しかし、生存者救出のためにビル内部に突入した消防隊員の中には、だれひとりとしてそうした部品類を見た者がいない。
 
 ……100歩ゆずってその話に間違いがなかったとしましょう。
 
 では、ビル内部で爆発音を耳にした消防士が多くいる事実はどうとらえればいいのでしょうか?
 
 ●消防士ルーイ・カッチョーリは24階に向かうエレベーターの中で爆発音を耳にし、建物の中に爆弾が仕掛けられていたと思った(ピープル)。
 
 ●消防士エドワード・カチアは内部で爆発音を聞き、続いて「ボン、ボン、ボン」と聞こえ、タワーが崩壊した(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●消防隊長カリン・デショアは閃光が瞬いてから複数の爆発が続き、ビルの上下で爆発が大きくなり、WTC南棟全体に広がったと話している(サンフランシスコ・ゲート)。
 
 ●ニューヨーク消防署のある消防士は、何人かを救出しようとしていたときに“第2の爆発”があり、その結果、崩壊したと述べている(11ニュース)。
 
 ●ニューヨーク消防署のある消防士は、準備を整え、階段への道を切り開いていたときに“重大な爆発”があったと言っている(CBS)。
 
 ……というお話でございます。ちなみにこれらは爆発音関連の全証言のうちの、ほんの一部にすぎません。
 
【スティーブン・ジョーンズ教授の体験談】
 制御解体説を唱える専門家の1人に、スティーブン・ジョーンズ(米ブリガムヤング大学教授)という人がいます。
 
 彼のもとに「もしもあなたがもうちょっと違う論評を出せば、巨額の資金を大学に提供しよう」という、黙らせるための賄賂のオファーが来たそうです。
 
 スティーブン・ジョーンズはそれを断ったそうですが、断らなかった専門家も数多くいたことは間違いないでしょう。
 
 制御解体に否定的な専門家のほとんどが、カネの力に屈服した専門家なのではないでしょうか?
 
【100万ドルチャレンジ】
 最後に──。
 
 ジミー・ウォルターという億万長者が「WTCを爆弾を使わずに崩壊したことを証明したら100万ドル支払う」と言い、挑戦者を待っています。
 
 しかし、100万ドル獲得に成功した人は、いまだに1人も現れていません……。
 
【まとめ】
 ●WTC 内で爆発音を聞いた消防士が多くいる。
 
 ●専門家は買収されている。
 

「9.11ハイジャック犯たちは偽名を使っていた」の嘘

2024-07-10 12:36:14 | 陰謀論
 

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【生きていたハイジャック犯たち】
 ツインタワーに突入した航空機をハイジャックしたとされる19人のテロリストたち。
 
 彼らは自爆テロの末に全員死亡したはずだったのですが、のちに彼らのうち7人が生きていたことが判明しました。
 
【否定派からの反論】
 私はこの事実を9.11自作自演説の動かぬ証拠の1つとしてヤフー知恵袋に書いたのですが、2名ほどの方から次のような反論をされました。
 
 「ハイジャック犯たちは偽名を使っていただけだ」 
 
 
✔️【反論〈死亡したとされるほかの12人はどうなるのか?〉】
 それは苦しい反論です。そうなると、死亡したとされるほかの12人はどうなってしまうのでしょうか?
 
 ハイジャック犯全員が偽名を使っていたなら、死亡したとされる12人に名前を使われていた人たちの生存も確認されていなければおかしいはずです。
 
 それとも19人中7人が偽名で航空機に乗り、12人が本名で航空機に乗ったというのでしょうか?
 
 では、なぜ7人が偽名で、なぜ12人が本名なんでしょうか?その理由は?
 
 ……このように考えを突き詰めていくと、偽名説というものが成り立たないものであることがわかってくると思います。
 

全員死んだはずの9.11ハイジャック犯は生きていた!

2024-07-10 12:34:15 | 陰謀論
 
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✳️【ハイジャック機は誰が操縦していたのか?】
 そもそも、自作自演なのだとしたら、ハイジャック機は誰が操縦していたのか?
 
 ブッシュ=チェイニー政権のために命を張る工作員がいたとは考えにくい。そこで陰謀論者は、旅客機は無線で遠隔操作されていた、などと言うが、その根拠はどこにもないし、技術的にもそうしたことができた可能性も低いのである。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より 
 
 
✔️【逆デバンキング〈無線の遠隔操作は技術的に可能〉】
 技術的に充分可能ですし、根拠もあります。
 
 2001年8月、米空軍とレイセオン社はGPS着陸システムを使って、ボーイング727をパイロットなしで着陸させることに成功しています(シュピーゲル)。
 
【生きていたハイジャック犯】
 さて、遠隔操作による攻撃ではないということは、犯人はアメリカ政府の発表どおりアラブ人だということになりますよね?
 
 ところが不思議なことに、自爆して全員死亡したはずのアラブ人のハイジャック犯19人のうち……
 
 サイード・アルガムディ
 アブドルアジズ・アルオマリ
 ワイル・M・アルシェフリ
 ワリード・M・アルシェフリ
 アフメド・アルナミ
 サレム・アルハズミ
 モハルド・アルシェフリ
 
 ……この7人が、なんと生きていることが明らかになったのです!
 
 中でもサイード・アルガムディは、名誉棄損で米政府に損害賠償を求めています。これはBBC、ガーディアン紙、シカゴ・トリビューン紙などが報じたことです。
 
 WTCに衝突した旅客機はハイジャックされたものなんですよね?そしてそのハイジャック犯は自爆テロで全員死んだんですよね?それだというのにこれはどういうことなんでしょうか?
 
【まとめ】
 ●旅客機を無線で遠隔操作することは可能。
 
 ●全員死んだはずのハイジャック犯がなぜか生きていた。
 

9/11独立調査委員会報告書の胡散臭さ

2024-07-10 12:31:41 | 陰謀論
 

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✳️【9/11独立調査委員会報告書】
 911同時多発テロ事件に関しては、すでにいくつかの報告書が出ている。
 
 まず代表的なものに、※①「9/11独立調査委員会報告書」がある。
 
 これは同時多発テロの全貌解明に努めたもので、日本語のダイジェスト版も販売されている。9/11調査委員会は、大統領が日々目を通す機密文書「大統領日例報告」等を開示させ、調査に非協力的だった連邦航空局(FAA)や北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)に召喚状を突きつけ、証拠を提出させている。こうした機密文書の開示は前例のないことであったが、その結果「自作自演」の証拠も「意図的な放置説」の証拠もどこにも見当たらなかった。
 
 また、倒壊したツインタワーについては※②米国標準技術局による「NIST NCSTAR 1」という報告書が出ている。この報告書は300ページ程度のものだが、付随する補助資料を含めると全部で1万ページ近くになる、非常に精緻な報告書である。その他、ペンタゴンへの攻撃については、アメリカ土木学会の調査報告書も出ている。検討するための資料は、充分すぎるほど用意されているのだ。
 
 ※①9/11独立調査委員会──911同時多発テロの原因究明とテロ防止対策のために2002年11月27日に設立された、共和党、民主党各5人合計10人の議員からなる調査委員会。その設立と調査はブッシュ政権と関係省庁の妨害にあったとされる。それでもブッシュ大統領を含む1200人以上の政府高官の聞き取り調査をし、19日間におよぶ聴聞会や公聴会もおこなった。2004年7月22日は最終的な報告書が発表された。
 
 ※②米国標準技術局──アメリカ合衆国商務省の機関で計測技術や超精密製造技術の開発を目的とする。年間予算は約8~9億ドル程度、約2900人の専門家が参加している。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈レポートに核心に触れるものはなかった〉】
 ベンジャミン・フルフォード『9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』から引用します。
 
 〈政府は、9.11について1万ページものレポートを出したがなんら核心に触れるものはなかった。ちなみに、あれはブッシュの選挙参謀を務めていたカール・ローブのやり口だ。彼は学生時代に、論争をする相手の目の前に二箱もの資料をどさっと置いて威嚇したというエピソードがある。本当は中身のデータは真っ白なのだが、そういうやり方をする男だ。〉
 
 ……さて、「そんなことはない」と言うのなら、9/11独立調査委員会報告書とやらがどこがどう核心に触れた内容と言えるのか、詳しく説明していただきたい。
 
 また、「9.11の真実を求める学者たち」というサイトに参加しているマイケル・マイヤーという機械エンジニアも、「9.11報告書は完璧ではない。隠蔽されていることはほぼ間違いない」と言っています。
 
【そもそもなにを聞き取ったのか?】
 そもそも、「ブッシュなど1200人に聞き取りをおこなった」とありますが、なにを聞き取ったというのでしょうか?
 
 「あのテロはアメリカ政府の自作自演だったんですか?」とでも質問したんでしょうか?
 
 そんな質問に対してベイビーブッシュやチェイニーが「うん、実はあのテロは俺たちの自作自演なんだ。すまんすまん」なんてことを言うわけないと思うのですが……。
 
【非公開の会合】
 余談ですが2004年4月、ベイビーブッシュとチェイニーは9.11調査委員会と非公開の会合をもったそうです。
 
 それも速記者も入れず、記録もとらず……(CNN)。
 
【まとめ】
 ●報告書は核心に触れていない。
 
 ●調査委員会とアメリカ政府は明らかにグルである。