屋島(香川県高松市)登山・観光・地図。標高約290メートル。初心者向き
相川哲弥ブログ http://blog.goo.ne.jp/jq280 の2008年12月27日記事。
1節。道の説明。
琴電(ことでん)屋島駅を降りて正面の道をまっすぐ歩いて、ケーブルに乗ると、山上駅に着く。しかし、ここでは、
ケーブルに乗らないで、
(ケーブルは、現在は運行休止中)
昔からのお遍路(へんろ)さんが84番札所(ふだしょ)・屋島寺(やしまじ)に登る道を紹介する。
潟元(かたもと)駅から展望台『遊鶴亭』までは2時間半~3時間くらい(途中の見物・休憩時間を含まず)。
道はすべて、アスファルトやコンクリートで舗装されている。地図1~3を紙印刷して持参すれば、迷う心配はない。
履物はズック靴(運動靴)でよい。
地元の高松市の、小中学生や、玉野市、岡山市の小中学生が、自分の足で歩く・登る遠足に適している。特に、岡山県からは、船に1時間乗って、海の景色を眺めることができるので、もっと活用されて良い。
余談だが、青森市と北海道・函館(はこだて)の間は昔は青函(せいかん)連絡船だったが、トンネル『海峡線鉄道線路』ができてから、連絡線が廃止された。ところが、本州から北海道に修学旅行に来る高校生は、『やっぱり船旅が夢があって、良い』と言う人が多いそうだ。
2節。道順
(地図2参照)
高松市の外から、公共交通機関で屋島に行くためには、まず高松市に行く。
次の3方法が有る。
方法1。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて宇高国道フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法2。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて四国フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法3。JR四国の電車で高松駅まで行き、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港』駅へ行く。
(地図1参照)
3方法のあと、
屋島・志度方面行き電車に乗り、
潟元(カタモト)駅で降りて、
電車の進む方向へ線路沿いに次の踏切まで行って、左に曲がって、ほほまっすぐに行くと、歩いて登って、84番札所・屋島寺に着く。
(20年前は、「潟元駅は、駅員の居る駅で、改札口を出てすぐの、線路沿いの道を右に(「瓦町」駅や、「高松築港」駅とは反対方向に、歩いていくと、次の踏切を左に曲がって、ドンドン行くと、屋島小学校前を通って屋島寺の山門まで行くので、わかりやすかったが、
今はが無人駅になって、しかも、駅構内が広がって、線路沿いの道がなくなったので、駅を出て、踏切に出て、右に曲がって、住宅街を歩いて、車が左右に通る交差点を左に曲がった、どんどん行くと屋島小学校前を通って、屋島寺の山門まで行く。この交差点がわかりにくいので、注意。道を歩いている人に「屋島寺に行く道は?」と、たずねると、良い。)
屋島寺の山門の前で、左へ進んでいくと、両側が、みやげ物屋、水族館、飲食店・ホテル旅館、バス停・駐車場そばを通って、2股に分かれてまた合流して、展望台『遊鶴亭』(ゆうかくてい)に着く。
帰りは、同じ道を戻る。
屋島寺の手前の、登り道の説明。
(この登り道は、20年前は、次に書いてある通りでしたが、
今回、2016年(平成28年)5月に行ってみたら、登山道の幅は2メートルくらいに広げられて、しかも、コンクリートの上に、たいらな、縦横30センチくらいの天然の石を敷き詰めた道に替わっていた。
道の左側も、高さ4メートル以上の木に成長していて、瀬戸内海の景色は見えなくなって、林の中の道に代わっていた。夏の晴れの日のカンカン照りを防ぐ点では、良いが。
道の途中に「食わずの梨(ナシ)」という祠(ほこら)があって、「昔、弘法大師が、ここを通った時に、弘法大師が、「子の梨は食べることができますか?」と、たずねたら、地元の人が「この梨は食べられませんぞ」と答えたら、この木の梨は、食べることができなくなった」という言い伝えを描いた案内板が、立っていたが、その案内板も無くなっていた)
途中、両側にため池の有る間の道を進んで、左手に屋島小学校を見ながら通って、急な登り道が50メートルほど有るが、左手に住宅が15軒ほど建っているので、足の弱い人は、その住宅の間の道を通りながら登ると、少しはラク。スグに急な登りの先と道が合流する。
その後ゆるやかなアスファルトの道が少しジグザグについている。高い木が無いので見晴らしが良い。左下に高松市外とフェり乗り場の船と瀬戸内海が見える。海の中の3角(円錐)の島は大槌島(おおづちしま)です。宇野港と高松港の航路のちょうど中間に当たり、宇野港から前半分の航路の目印です。
ジグザグの道の最後が石段3段に成っていて、登ると目の前が屋島寺の山門です。
屋島の形。
屋島は、遠くから見ると、台形の形をしている。たぶん、昔、火山が噴火して、噴火した溶岩が固まってできた島で、溶岩が粘っこかったので、急な崖の山になった?高松市外やフェリーの船など、遠くから見ると台形に見えて、しかも台形の上辺が平らで、その平らの真ん中が少し低い。その低いところの少し右が、『屋島山上』バス停です。低いところの右(南)半分を『南嶺』(なんれい)、左(北)半分を『北嶺』(ほくれい)と呼ぶ。
屋島寺から遊鶴亭までの観光地点の説明。
屋島寺。 84番札所(ふだしょ)です。お遍路(へんろ)さんが沢山居る。
水族館。 イルカのショーなど。
獅子の霊巌。(ししのれいがん)。 屋島山上の西側の崖下の40メートルほど向こうの木に、直径50センチの針金の輪をつるしてあって、素焼きの皿をみやげ物店で買って投げて輪の中を通ればよい。
屋島寺山門から、北の端の遊鶴亭までの道は、20年前は、道を歩きながら、瀬戸内海が見えていたが、木が4メートル以上に育ってしまって、見えない。わずかに、獅子の霊巌(ししのれいがん)などの、大きな双眼鏡のある土産物店のある展望所のあたりが、瀬戸内海の展望が、パノラマのように広がって見えるので、瀬戸内海の島々の写真を写したいなら、ここです。
3節。岡山市から玉野市・宇野駅までの説明。(地図3参照)
2節の方法1~2の追加説明。
岡山市から玉野市・宇野駅を経由して香川県高松市に行く道順。
方法A。JR宇野線で宇野駅まで行く。途中で茶や町まで快速高松域で行き、乗り換えて宇野行きに行く場合も有る。(マーク1)
場合B。岡山駅前東口のバスセンターで、特急バス『瀬戸内マリンホテル』行き、または、宇野駅方面各駅停車バスに乗って、約55分の築港銀座・バス停(マーク2)で降りる。
そのあと、
宇高国道フェリー(マーク4)または、四国フェリー(マーク3)の・高松行きに乗って約1時間で高松港に着く。フェりは、30分間書く。
宇高国道フェリー クリック
四国フェリー クリック
4節。観光の説明。
地理。
『屋島』と言う名前の通り、昔は『屋島』は島だった。島と四国の間が広かった。間に幅の広い水路のような、海の一部があった。これを、一般に『~の瀬戸』と呼ぶ。『~の瀬戸』は全国アチコチに有る。その水路の幅が狭まって、川のようになった。
歴史。
平安時代の末に、源氏と平家が戦争をしたときに、源義経が率いる源氏の軍が平家の軍と戦った戦場。色々な歴史の跡が屋島の東側の海岸沿いに有る。屋島の東側の海(いりえ)を『檀ノ浦』(だんのうら)と呼ぶ。平家が滅亡した山口県下関市・赤間神宮(あかまじんぐう)スグ前の海『壇之浦』(だんのうら)も、フリガナは同じだが1番目の漢字が、少し違う。木ヘンと、土ヘン。
5節。他の登山道。
1。遊鶴亭から北側『長崎鼻』に下る道。急な土の道を下ると、屋島の海岸近くを1周する自動車道に着く。さらに北へ行くと、屋島の北端『長崎鼻』に着く。自動車道はバスの便がほとんど無いので、その道をてくてく歩くか、またに遊鶴亭に登る(そのあと、モト来た道を戻る)か。
2。バス停・駐車場そばよりも100~200メートル行くと、右側に、大きな石の間を自動車道まで降りる道が有る。ただしキャラバンシューズや、軽登山靴が良いかも。
3。地図1を見ると、東側に、細かくジグザグに有料道路を横切って下る道が書いて有る。行く場合は、ズック靴よりはマシなクツをはく。道に木の枝がかぶさっている場合は、枝を切ることも考えて、剪定バサミと折りたたみノコギリを持参する。
4。高松市の地図には、旅館ホテルの有る近くの西側斜面の上端のスグ下に『屋島城』と言う城の跡が有って、そこまで登山道の印が書いてあったが、屋島寺から遊鶴亭までの途中の道の西側に、下り道の入り口は(私は)見当たらない。
6節。 シャトルバスで、登る方法。
2008年10月から、屋島ケーブルは休止中です。
歩いて登るのが大変な人は、毎日運行のシャトルバスでも、屋島山上に行けます。
区間。 JR屋島駅 から ことでん屋島駅 経由で、屋島山上駐車場。
その逆コース。
高松市内中心部からは、
JR四国 の高松駅 (高徳線・電車) 「JR屋島駅」下車。 「JR屋島駅前」バス停 (シャトルバス) 「屋島山上」バス停。
または
ことでん『高松築港』駅 (琴電・電車) 「ことでん屋島駅」下車。 「JR屋島駅前」バス停 (シャトルバス) 「屋島山上」バス停。
シャトルバスの時刻表は、 クリック
以上の時刻表は、2016年5月 現在です。
エラー表示になる場合は、 Yahoo検索画面で「屋島山上シャトルバス」と入力して検索してください。
料金。 片道100円。
運行会社。 ことでんバス。お問合せ電話。 087-821-3033
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加筆。 2019年5月2日
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最新の国土地理院地図 クリック
(簡単地図が使えなくなったので)
地図の操作。
縮尺変更。。 地図画面の左下スミの「+」ボタンをクリックすると、1段階、拡大表示する。 「-」ボタンは、逆。
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標高を表示。。 標高を知りたい地点を右クリックすると、その地点を中央に移動して、下端に「標高:36。9m」のように表示
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地図1。 屋島の地図。登山道入り。簡単国土地図。 クリック
地図2。 香川県・高松駅前・周辺地図。地図Z。 クリック
地図3。 岡山県・宇野駅前・周辺地図。地図Z。 クリック
地図4。 屋島の中心部の地図。登山道入り。簡単国土地図。 クリック
地図の紙印刷、拡大表示、表示範囲変更の操作説明。 クリック
潟元駅 の 周辺 の地図。




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相川哲弥ブログ http://blog.goo.ne.jp/jq280 の2008年12月27日記事。
1節。道の説明。
琴電(ことでん)屋島駅を降りて正面の道をまっすぐ歩いて、ケーブルに乗ると、山上駅に着く。しかし、ここでは、
ケーブルに乗らないで、
(ケーブルは、現在は運行休止中)
昔からのお遍路(へんろ)さんが84番札所(ふだしょ)・屋島寺(やしまじ)に登る道を紹介する。
潟元(かたもと)駅から展望台『遊鶴亭』までは2時間半~3時間くらい(途中の見物・休憩時間を含まず)。
道はすべて、アスファルトやコンクリートで舗装されている。地図1~3を紙印刷して持参すれば、迷う心配はない。
履物はズック靴(運動靴)でよい。
地元の高松市の、小中学生や、玉野市、岡山市の小中学生が、自分の足で歩く・登る遠足に適している。特に、岡山県からは、船に1時間乗って、海の景色を眺めることができるので、もっと活用されて良い。
余談だが、青森市と北海道・函館(はこだて)の間は昔は青函(せいかん)連絡船だったが、トンネル『海峡線鉄道線路』ができてから、連絡線が廃止された。ところが、本州から北海道に修学旅行に来る高校生は、『やっぱり船旅が夢があって、良い』と言う人が多いそうだ。
2節。道順
(地図2参照)
高松市の外から、公共交通機関で屋島に行くためには、まず高松市に行く。
次の3方法が有る。
方法1。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて宇高国道フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法2。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて四国フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法3。JR四国の電車で高松駅まで行き、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港』駅へ行く。
(地図1参照)
3方法のあと、
屋島・志度方面行き電車に乗り、
潟元(カタモト)駅で降りて、
電車の進む方向へ線路沿いに次の踏切まで行って、左に曲がって、ほほまっすぐに行くと、歩いて登って、84番札所・屋島寺に着く。
(20年前は、「潟元駅は、駅員の居る駅で、改札口を出てすぐの、線路沿いの道を右に(「瓦町」駅や、「高松築港」駅とは反対方向に、歩いていくと、次の踏切を左に曲がって、ドンドン行くと、屋島小学校前を通って屋島寺の山門まで行くので、わかりやすかったが、
今はが無人駅になって、しかも、駅構内が広がって、線路沿いの道がなくなったので、駅を出て、踏切に出て、右に曲がって、住宅街を歩いて、車が左右に通る交差点を左に曲がった、どんどん行くと屋島小学校前を通って、屋島寺の山門まで行く。この交差点がわかりにくいので、注意。道を歩いている人に「屋島寺に行く道は?」と、たずねると、良い。)
屋島寺の山門の前で、左へ進んでいくと、両側が、みやげ物屋、水族館、飲食店・ホテル旅館、バス停・駐車場そばを通って、2股に分かれてまた合流して、展望台『遊鶴亭』(ゆうかくてい)に着く。
帰りは、同じ道を戻る。
屋島寺の手前の、登り道の説明。
(この登り道は、20年前は、次に書いてある通りでしたが、
今回、2016年(平成28年)5月に行ってみたら、登山道の幅は2メートルくらいに広げられて、しかも、コンクリートの上に、たいらな、縦横30センチくらいの天然の石を敷き詰めた道に替わっていた。
道の左側も、高さ4メートル以上の木に成長していて、瀬戸内海の景色は見えなくなって、林の中の道に代わっていた。夏の晴れの日のカンカン照りを防ぐ点では、良いが。
道の途中に「食わずの梨(ナシ)」という祠(ほこら)があって、「昔、弘法大師が、ここを通った時に、弘法大師が、「子の梨は食べることができますか?」と、たずねたら、地元の人が「この梨は食べられませんぞ」と答えたら、この木の梨は、食べることができなくなった」という言い伝えを描いた案内板が、立っていたが、その案内板も無くなっていた)
途中、両側にため池の有る間の道を進んで、左手に屋島小学校を見ながら通って、急な登り道が50メートルほど有るが、左手に住宅が15軒ほど建っているので、足の弱い人は、その住宅の間の道を通りながら登ると、少しはラク。スグに急な登りの先と道が合流する。
その後ゆるやかなアスファルトの道が少しジグザグについている。高い木が無いので見晴らしが良い。左下に高松市外とフェり乗り場の船と瀬戸内海が見える。海の中の3角(円錐)の島は大槌島(おおづちしま)です。宇野港と高松港の航路のちょうど中間に当たり、宇野港から前半分の航路の目印です。
ジグザグの道の最後が石段3段に成っていて、登ると目の前が屋島寺の山門です。
屋島の形。
屋島は、遠くから見ると、台形の形をしている。たぶん、昔、火山が噴火して、噴火した溶岩が固まってできた島で、溶岩が粘っこかったので、急な崖の山になった?高松市外やフェリーの船など、遠くから見ると台形に見えて、しかも台形の上辺が平らで、その平らの真ん中が少し低い。その低いところの少し右が、『屋島山上』バス停です。低いところの右(南)半分を『南嶺』(なんれい)、左(北)半分を『北嶺』(ほくれい)と呼ぶ。
屋島寺から遊鶴亭までの観光地点の説明。
屋島寺。 84番札所(ふだしょ)です。お遍路(へんろ)さんが沢山居る。
水族館。 イルカのショーなど。
獅子の霊巌。(ししのれいがん)。 屋島山上の西側の崖下の40メートルほど向こうの木に、直径50センチの針金の輪をつるしてあって、素焼きの皿をみやげ物店で買って投げて輪の中を通ればよい。
屋島寺山門から、北の端の遊鶴亭までの道は、20年前は、道を歩きながら、瀬戸内海が見えていたが、木が4メートル以上に育ってしまって、見えない。わずかに、獅子の霊巌(ししのれいがん)などの、大きな双眼鏡のある土産物店のある展望所のあたりが、瀬戸内海の展望が、パノラマのように広がって見えるので、瀬戸内海の島々の写真を写したいなら、ここです。
3節。岡山市から玉野市・宇野駅までの説明。(地図3参照)
2節の方法1~2の追加説明。
岡山市から玉野市・宇野駅を経由して香川県高松市に行く道順。
方法A。JR宇野線で宇野駅まで行く。途中で茶や町まで快速高松域で行き、乗り換えて宇野行きに行く場合も有る。(マーク1)
場合B。岡山駅前東口のバスセンターで、特急バス『瀬戸内マリンホテル』行き、または、宇野駅方面各駅停車バスに乗って、約55分の築港銀座・バス停(マーク2)で降りる。
そのあと、
宇高国道フェリー(マーク4)または、四国フェリー(マーク3)の・高松行きに乗って約1時間で高松港に着く。フェりは、30分間書く。
宇高国道フェリー クリック
四国フェリー クリック
4節。観光の説明。
地理。
『屋島』と言う名前の通り、昔は『屋島』は島だった。島と四国の間が広かった。間に幅の広い水路のような、海の一部があった。これを、一般に『~の瀬戸』と呼ぶ。『~の瀬戸』は全国アチコチに有る。その水路の幅が狭まって、川のようになった。
歴史。
平安時代の末に、源氏と平家が戦争をしたときに、源義経が率いる源氏の軍が平家の軍と戦った戦場。色々な歴史の跡が屋島の東側の海岸沿いに有る。屋島の東側の海(いりえ)を『檀ノ浦』(だんのうら)と呼ぶ。平家が滅亡した山口県下関市・赤間神宮(あかまじんぐう)スグ前の海『壇之浦』(だんのうら)も、フリガナは同じだが1番目の漢字が、少し違う。木ヘンと、土ヘン。
5節。他の登山道。
1。遊鶴亭から北側『長崎鼻』に下る道。急な土の道を下ると、屋島の海岸近くを1周する自動車道に着く。さらに北へ行くと、屋島の北端『長崎鼻』に着く。自動車道はバスの便がほとんど無いので、その道をてくてく歩くか、またに遊鶴亭に登る(そのあと、モト来た道を戻る)か。
2。バス停・駐車場そばよりも100~200メートル行くと、右側に、大きな石の間を自動車道まで降りる道が有る。ただしキャラバンシューズや、軽登山靴が良いかも。
3。地図1を見ると、東側に、細かくジグザグに有料道路を横切って下る道が書いて有る。行く場合は、ズック靴よりはマシなクツをはく。道に木の枝がかぶさっている場合は、枝を切ることも考えて、剪定バサミと折りたたみノコギリを持参する。
4。高松市の地図には、旅館ホテルの有る近くの西側斜面の上端のスグ下に『屋島城』と言う城の跡が有って、そこまで登山道の印が書いてあったが、屋島寺から遊鶴亭までの途中の道の西側に、下り道の入り口は(私は)見当たらない。
6節。 シャトルバスで、登る方法。
2008年10月から、屋島ケーブルは休止中です。
歩いて登るのが大変な人は、毎日運行のシャトルバスでも、屋島山上に行けます。
区間。 JR屋島駅 から ことでん屋島駅 経由で、屋島山上駐車場。
その逆コース。
高松市内中心部からは、
JR四国 の高松駅 (高徳線・電車) 「JR屋島駅」下車。 「JR屋島駅前」バス停 (シャトルバス) 「屋島山上」バス停。
または
ことでん『高松築港』駅 (琴電・電車) 「ことでん屋島駅」下車。 「JR屋島駅前」バス停 (シャトルバス) 「屋島山上」バス停。
シャトルバスの時刻表は、 クリック
以上の時刻表は、2016年5月 現在です。
エラー表示になる場合は、 Yahoo検索画面で「屋島山上シャトルバス」と入力して検索してください。
料金。 片道100円。
運行会社。 ことでんバス。お問合せ電話。 087-821-3033
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加筆。 2019年5月2日
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