相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)

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香川県高松市内の展望所『県庁展望室』(高さ100メートル)。瀬戸内海を展望できない「サンポート高松」

2012年08月28日 | 四国の観光・登山案内
香川県高松市内の展望所『県庁展望室』(高さ100メートル)の紹介。瀬戸内海を展望できない「サンポート高松」

相川哲弥ブログ http://blog.goo.ne.jp/jp280

  1節。県庁展望室の位置。
次のYahoo地図の下端の『香川県庁』の建物。
Yahoo地図。   クリック 

地図画像見本。






地図の上端が、JR高松駅。琴電『高松築港(ちっこう)駅』。高松城址の『玉藻公園』(たまもこうえん)がある。

この『香川県庁』の建物の21階に展望室がある。
富山市役所の展望台は、建物の一部だけ、地上35階(?)に鉄骨を組んだやぐらの上に、ガラス張りの部屋が展望台になっているが、冷暖房もトイレもなし。冬は寒い。
香川県庁の場合は、コンクリートの建物の外周部にガラス張りの廊下のような展望室になっていて、
その21階の中心部には広い会議室が有り、トイレなどもある。冷暖房付き。

  2節。見える範囲。上から見た21階は、北と東と南と西の4方向に、横幅の広い展望室になっている。
北向きは、すぐ下の市街地の向こうに、高松港、瀬戸内海、男木島(おぎしま。鬼が島)、直島(なおしま)、大槌島(おおづちしま)が見える。、岡山県玉野市の方面も、うっすらと見える。
東向きには、屋島などが見える。南向きは、『栗林公園』(りつりんこうえん)の背景の紫雲(しうんざん)などが見える。
西向きには、五色台(ごしきだい)や、小槌島(こづちしま)や、飯盛山(めしもりやま。別名、讃岐富士さぬきふじ)などが見える。

  3節。開館時間。
県庁の開庁日の朝8時半から、午後5時まで。
開庁日は、月曜~金曜日。土曜、日曜、祝日、年末年始を除く。
無料。

  4節。場所の説明。
JR高松駅と、『栗林公園』の間を結ぶ国道(『中央通り』。1節のYahoo地図の、広い、黄色の道)を、南に1キロ歩くと、右に、広い『中央公園』がある。公園を通り過ぎたスグのカドの右手を見ると、オレンジ色『+』を、大きく書いたビル(高松赤十字病院)が見える。その左となり(南となり)が香川県庁です。
『中央公園』の南側の広い道を、西へドンドン行くと、高松赤十字病院に、ブチ当たる。
その左となりの建物が香川県庁です。
いくつものビルを1階廊下でつなぎ合わせたような建物です。
道路から正面入り口に入って、建物の中の通路を、ドンドン進むと突き当たるが、その少し手前の、通路左側にビル案内ががりの人が机に座っている。「大きな会議室や廊下の展望室のある21階の建物に行きたいとたずねると、21階の建物のエレベーターを教えてくれるので、乗って21階に行く。降りた21階が展望室廊下。、

バス。 高松駅 ~ 香川県庁 ~ 『栗林公園』  の路線図と時刻表
「ことでんバス』ホームページ。   クリック 

  5節。香川県庁から『栗林公園』への道。
香川県庁カラ、『中央公園』のカドまで戻って、黄色の国道を、南に1キロ進むと右手に『栗林公園』の入り口です。

  6節。『栗林公園』から屋島への道順。
『栗林公園』入り口から西へ400メートル歩くと、鉄道踏切と、道が交差する。
そのスグ右が、琴電電車『栗林公園』駅。ここで『瓦町』方面行きの電車に乗って、『瓦町』駅で屋島方面行きの電車に乗り換えて、『琴電屋島』駅で降りて、
駅前から『屋島山上』行きバスに乗り換え。『屋島山上』下車。

ことでんバス株式会社  屋島山上シャトルバス 時刻表    クリック 

  7節。 JR高松駅のそばの「サンポート高松」
海を埋め立てて造成した土地に「サンポート高松」などの建物を建てたが、1番高い建物の最上階はホテルのレストランなど に占領されて、目の前の北の瀬戸内海も、南の高松市街も展望できない。
折角、税金をたくさん使って建てた建物が、市街地展望台に活用できないのは、惜しい。

「サンポート高松」のホームページには、
レストランの営業時間外は、無料で入室できて、展望できるとも書いてあるが、
営業時間外でも、臨時の催し物があるときは、一般の人が入室できないと書いてあって、ややこしい。

JR高松駅や、フェリー乗り場から、「サンポート高松」に行く道順も、分かりにくくて、どのビルが「サンポート高松」かが、分かりにくい。
地上を歩いていくと、車道専用の道が立ちふさがっていて、その車道を、2階に上がって、渡り廊下で越えて、また1階に降りる必要がある。
ようやく「サンポート高松」ビルに行き着くと、最上階はレストランに占領されていて、展望できない。

最上階の1~2階 下の階の、北向きの部屋と南向きの部屋を開けて、展望室に作り替えるべきなような気がする。

税金をたくさん使って建てたビルが、すぐ北に瀬戸内海の景色が広がっているのに、一般市民も、観光客も、高そうなレストラン料金を払わないと、展望できない。

  8節。岡山市街の展望所。
岡山市内では、岡山中央郵便局無下院のNTTクレド岡山ビル21階建ての、20階は、展望所になっていて、
南側は、壁面全面ガラス張り。広い市街地の向こうに瀬戸内海(児島湾)と、その向こうの金甲山や貝殻山が見える。
北側の窓からは、岡山駅と市街地などが見える。
冷暖房付。トイレもある。飲食店に入って料理を注文する必要は、ない。





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