時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

特措法・恒久法の早期決議は無くなった?

2007年11月15日 21時09分39秒 | Weblog
守屋前次官、接待の席に「久間氏と額賀氏」 喚問で言及(朝日新聞) - goo ニュース


喜多さん> 本来ならば政権崩壊の重大事件なのに相次ぐ不祥事に
      慣れっこの、「やっぱりね!」の事態。
      これで額賀大臣の国会招致は避けられなくなった!
      いち早く久間元防衛大臣は入院で国会追求の手を逃れた。
       民主は国民の手前、早期否決も出来なくなった。

野次さん> 裏で合意があったならば、早期否決で衆議院再可決の手法も
      あったであろうが、そんなことをしたらば、裏合意が
      バレバレで民意を失う。

喜多さん> 国会法で臨時国会と通常国会は切り離さないと、法案の全てが
      廃案になってしまうから、再延長したところで一月末には
      一旦国会を閉じなければならない。

野次さん> そうなったらば、自民はイチかバチか?の解散に持ち込む
      可能性も出てきた、たとえ通常国会前に一旦閉じてから、
      再度国会をを開いて継続審議に入ったとしても、3月の
      予算審議が事実上出来なくなる。

喜多さん> こんな状態では再び自民は大連立を仕掛けてくるだろう。

野次さん> 今度は小沢も仕掛けなおすか?
      それに乗るかを選択せざるを得ないだろう!
      本心は賛成なのだから!
       そしたらどうする民主党?

喜多さん> もし総選挙に突入となれば、民意が国政を左右する。

野次さん> 自民大勝は有り得ない、しかし過半数割れも有り得ない。
      民主大勝も勝機が薄い。
       やっぱり、共産党の大勝しかないのか?
      そしたら一気に政界分裂再編成だろうな!